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経営が振るわず会社が倒産…時々聞く話ですよね。しかしそういう時には経営者はどうなってしまうのでしょうか?
オサコ☆ さん
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連帯保証をしていると経営者がその債務を背負う事に…?
「連帯保証」というのをしている場合、会社の債務を経営者が負う羽目になってしまうことがあります。そんな時は会社と同時に経営者も破産手続きをする事になります。
破産手続きをすると何もかもおしまいだ…と勘違いしてらっしゃる方も多いのではないでしょうか?実はそうでもありません。自己破産するとクレジットカードが作れないなどのちょっとしたデメリットがある程度で、しかもそれですら5年程すればブラックリストから消すことができます。
自己破産って恐いイメージがあったけど…
持ち家があったり、高価な乗用車を持っていたりすると、それが処分されてしまう場合もありますが、賃貸住宅に住んでいればそんなこともありませんし、家財道具もそのまま使うことができます。
Q:個人破産をした経営者のその後は? A:就職やアルバイトをされる方、新しい会社を設立される方、年金だけで生活をしていく方など様々です。そして、破産手続開始決定日を基準に99万円までの現金保有は認められていますし、また、同日以降の給料・報酬・年金などの収入については本人の自由になります。
出典 弁護士による会社破産の手続き解説
破産は新しい再出発の時だと思いましょう!
破産すると何もかもおしまい…というのはただの先入観だったりするのです。不安な時にはこうした問題のプロである弁護士に相談してみましょう。「弁護士に頼むとなると費用が…」と心配している方も大丈夫です!初回の法律相談を無料にしている法律事務所さんもたくさんありますので、気軽に相談してみるようにしてください!