検診の度に、お腹の中の赤ちゃんの推定体重をお医者さんから伝えられるかと思います。
あくまで推定ということで、測る人や状況によって誤差はありますが、一般的に以下の計算式で推定体重を算出しています。
EFW(g)=1.07×BPD(㎝)³+3.42×APTD(㎝)×TTD(㎝)×FL(㎝)
EFW(g)=1.07×BPD(㎝)³+0.30×AC(㎝)²×FL(㎝)
これだけ見ても一般人にはわかりませんが、エコー検査で胎児の大きさを測ってこの計算式に当てはめるということです。
下の表は胎児の平均体重と+2.0SD〜−2.0SDの標準偏差値をまとめたものです。
ざっくり言うと、体重がこの範囲内なら順調に育っていると考えられる数値です。