免税店で買うと損するもの3つ【アレキサンダーアンドサン、ラオックスなど】

免税店イコール非課税で安いというのは少し間違い。どれもお得なわけではなく、非課税のメリットを活かして買うべきものと買ってはいけないものがあります。免税店で買っては損するものと国内の優良免税店をまとめました。

DAMAON さん

61 PV

免税店で買っても得しない商品3つ

女性に大人気の化粧品。出張の際に奥さんから必ず頼まれる、という人も多いのではないでしょうか。化粧品は種類も生産国も多種多様ですが、これも割高な物を掴まされてしまう可能性の高い要注意商品なんです。

空港免税店でしか手に入らない限定パッケージもあるため免税店での購入が絶対NGというわけではありませんが、購入の際は事前のリサーチをかなり綿密に行う必要があります。

パッと見の安さで飛びついてしまいがちですが実は免税店で販売されている衣料品は割高な物が多いのです。特に訪問先の国以外で製造されている品については避けた方が無難でしょう。

最近では中国や台湾など日本以外のアジア圏で生産される電子製品がとても増えています。空港の免税店でも「ディスカウント」という派手なPOPと共にたくさんの電子機器が陳列されています。

ところが、免税店で販売されている電子製品の多くは最新型ではなく型落ち品。値段も免税店で買うよりネットショッピングで購入した方が安い場合も多いのです。

しょっちゅう買う事はない商品ですが、専門家によるとカメラこそ最も購入前の調査に気を使わねばならない商品だそうです。カメラに使われるテクノロジーは日進月歩であるため、見た目は似ていても実は旧型というケースも多いのです。免税店で思いつきでカメラを買うのは絶対に避けましょう。

免税店で一番おとくなものはなに?

では免税店で何を買うと一番お得なのでしょうか?答えは簡単で、日本でとても高い税率がかけられているもの、つまりタバコとお酒ということになります。
タバコはとても安く買うことができます。1カートン4300円のタバコでも、2700円程度で購入できます。スモーカーの方にはたまらない価格ですね。またウイスキーやブランデー、焼酎なども安く買うことはできますが、日本の銘柄はお酒の激安ショップなどに行くとかなり安いものもあります。できれば酒税のほかに関税もかかっている外国産のお酒を買った方がお得と言えますね。

日本国内の主要な免税店3つ

①Japan Duty Free・銀座三越店

株式会社Japan Duty Free-Fa-So-La三越伊勢丹が運営する空港型市中免税店です。

②ラオックス

ラオックス株式会社は全国41店舗に免税店を展開している大手総合免税店。2009年に中国の大手家電量販店を運営する蘇寧雲商の傘下となった。社長は羅怡文。

③アレキサンダーアンドサン

全国に9店舗展開している国内の優良免税店です。

  • 1