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ビジネス・社会
FXで負ける人ってどんな人だろう? 今回はこんな人が負ける!!というものを三つ書いてみました。 ぜひ参考にしてください!!
prince kakashi さん
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不利になると熱くなる人
FXにおいて負ける人は、さまざまな特徴があります。もちろん技術的な面もありますが、性格・気持ち的な要素も大きいです。 その1つが「熱くなりやすい」ことです。損失を負うことにより、知らないうちに熱くなってしまい冷静な判断ができなくなります。 こうなってしまうと高い確率で負けてしまいます。 すぐに冷静になれる人であればまだ良いですが、そうでない人は危険です。 いつの間にか大きな損失を負ってしまう可能性があります。
例えば、パチンコをされる方なら理解して頂けると思うのですが、3万円持って行き、投資金2万5,000円辺りで、数回当たりは引いたものの、結局全て呑まれてしまい、さらに5,000円を台に入れてしまう。「もしかすると、次の1,000円で当たるかも知れない」と言う状況の中で、パチンコは葛藤が行われますが、FXの場合には「そろそろ反転するかも知れない」と言う、何の根拠も無いものに葛藤の中で、全財産を投資してしまう事が有ります。
出典 http://mituwasou.com/fxblog_beginner/trade/loose-reason.html
熱くなってしまうと、何とか損失を取り戻そうと普段はしないような無茶なタイミングでのトレードを行いがちです。損切りのタイミングもいつもと変わります。 いつか反転するという根拠のない希望だけを持ち、昔の成功事例にすがってしまいます。 普段とは違う手法を取ってしまうことで、勝率が下がり負けが負けを呼び大きな損失を負うことも少なくありません。 大きな損失を負ってしまうと、ロスカットになる可能性もあります。
「ロスカットってなぁに?」でも説明しましたが、たとえば、10万円でFXを始めた場合は、どれだけひどい負け方をしたとしても、損失額のマックスは基本的には10万が上限となります。このあたりの仕組みについては「ロスカットってなぁに?」で説明した通りですが、厳密に言えば8万から9万あたりの金額に限定されます。
出典 http://xn--fx-r93ancb7i0kxe8gx625aen5al5zf.com/FXで負けたら最悪どうなるの?.php
ロスカットになることで設定された最低限の証拠金は手元に残りますが、本当に最低限の金額なので、大きな痛手を負ったことには変わりません。 ロスカットは負けを意味しますので、そうならないように、いかなる状態でも冷静に対処できるように、日頃から最悪の事態を想定しておくことと、自分のトレードルールを守ることを徹底しておきましょう。
自分のトレードスタイルが確立されていない人
FXは、市場に参加している人たちのうち、勝てるのは1割程度と言われ、9割近くのトレーダーが負けてしまいます。 極端な話ですが、他の人たちがしてそうなトレードをしていても勝てないということです。 「こうやったら勝てる!〜」「3日で◯◯稼げる!」など書いてあるFX本などが巷にはたくさんあります。 しかし、これらの本に書いてあるとおりにトレードしてもなかなか上手くいきません。本のとおりにトレードして大きな利益が得れるのであれば、大勢の人が大金持ちになっています。 また、下記のように、安易なテクニカル指標どおりのトレードなど「とりあえず」で行っていては、高い確率で負けてしまうことでしょう。
・簡単なテクニカル指標頼りのトレード ・何も優位性のないレンジのブレイクまたはレジスタンスや サポートラインのブレイク ・よくありがちな本屋サイトに書かれている内容のトレード
出典 http://fxconsulting.jp/fx-9wari-maketeiru.jp
勝つためには自分のトレードスタイルを確立することが大事です。 確立することで、ノウハウが蓄積され勝率が自然と高まります。 どんなツールを使っているとか、どんなテクニカル分析を行っているなども大事ですが、自分の型を作ることがFXにおいてはとても重要です。 トップトレーダーと言われる人も、本を出しているような人も、皆勝ち方はバラバラです。 自分なりの方法を貫いた結果、実績を残しているのです。 周りと同じ方法でFXをしても長期的に勝つことは難しいことを踏まえたうえで、損切りルールなども含めたトレードスタイルの確立をしましょう。 初心者の方はデモトレードを活用してください。
とにかくポジションを持つ人
何もポジションを保有していないからといって、とにかくポジションを持とうしエントリーすることはやめましょう。 FXは常にポジションを保有しておく必要はありません。 トレードするタイミングではないと判断したら、ポジションを持たないことも立派な投資判断です。 とにかくポジションを持つことで、大きな含み損失を抱えてしまい、それが原因で大負けする可能性だってあります。 FXは売買のタイミングで勝つか負けるかが決まりますので、どのタイミングでポジションを持つかは非常に重要です。 タイミングを間違ってしまえば勝てるものも負けてしまいます。 しっかりとテクニカル分析、ファンダメンタル分析を行ったうえで、根拠を元にポジションを持つようにしましょう。 とにかくポジションを持とうとすると「とりあえず」のトレードが増えてしまい、高い確率で損失を負ってしまうことになるでしょう。