淋病の症状や予防法に関するまとめ

淋病に関する情報をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

FC2USER888326IVB さん

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淋病とは一体どんな病気なのか

淋病とは、淋菌の感染によってひき起こる性感染症です。
日本での淋病の感染者数は年間で1万人程度で、男女の割合では、男性の方が圧倒的な数を占めています。

淋病に感染する経路とは

淋病の感染経路はいくつかありますが、その殆どがセックスです。淋菌自体の感染力は強いのですが、粘膜から離れてしまうと急激にその感染力が低下してしまうことから、セックス以外での感染ケースというのが稀なのです。

淋病の症状について

男性・女性共通の症状としてあげられるのが、直腸感染における分泌物の増加、肛門の痒み、痛み、出血、さらに便通時の痛みなどです。また、咽頭感染においては、咽頭痛が認められる場合があります。もちろん、これらの感染において、全く症状を認めない場合もあります。

症状としては男性の場合、勃起時や排尿時に激しい痛みを感じたり、睾丸が腫れて痛みがでたり、膿のような分泌物が排泄される事があるようです。
女性の場合は淋病に感染しても、数週間から長い人だと数か月間、自覚症状が全く伴わない事もあるようです。
自分が淋病に感染していると気づかずに放置してしまい、子宮内膜炎を併発したり、下腹部の痛みや出血が現われたり、ひどい場合だと不妊症の原因になる恐れがあります。

淋病感染の予防方法

基本的な感染経路がセックスによる粘膜の接触ですから、コンドームの装着によってほぼ防ぐことが出来ます。

淋病は、咽頭へも感染するのでオーラルセックスの際にもコンドームの装着は非常に重要になっています。

淋病の治療法

淋病は、セックスやオーラルセックスなどの性行為によって感染します。一人が感染している場合、パートナーも感染している可能性は高く、検査や治療を行う際は二人で行うことが基本です。

抗生物質の投与(1週間程度)で治る事もあるが、抗生剤が効かない耐性菌の株に感染すると完治が難しい。特に陰部より咽頭の感染を直すのが難しい。

治療薬の種類について

経口薬である淋病の治療薬は、アジスロマイシンをはじめ、アモキシリンやミノマイシンなどがあり、アジスロマイシンは病院で処方される機会も多く、淋病性尿道炎に特に治療効果がある薬が多いです。

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