VIO脱毛中のムダ毛処理 その注意点とは

VIO脱毛に通い始めても、脱毛が完了するまでは自己処理から解放されることはありません。

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VIO脱毛に通い始めても、脱毛が完了するまでは自己処理から解放されることはありません。

脱毛効果は通常2~3回目あたりから実感できるようになり、ムダ毛の自己処理が必要なくなるまでには1~3年程度かかるためです。

つまり、個人差はあるものの、脱毛が完了するまではムダ毛の自己処理を続ける必要があるというわけですね。

では、VIO脱毛期間中のムダ毛処理はどのような点に気をつけながら行う必要があるのでしょうか?

今回は、VIO脱毛中のムダ毛処理、その注意点を考えてみましょう。

VIO脱毛期間中は、毛抜きやワックスの自己処理NG

VIO脱毛のカウンセリングを受けると、脱毛中の自己処理について「毛抜きやワックスなどは使わないで下さい」と指導されます。

ただ、毛抜きやワックスを使った処理は、カミソリなどと比べて仕上がりがキレイなため、脱毛中も続けたいと考える方も多いようです。

しかし、毛抜きやワックスがNGとされるのには、しっかりと理由があります。

その理由の一つが、脱毛効果に大きな影響を与えるというものです。

現在、サロンやエステでは光脱毛、クリニックなどの医療機関では医療レーザー脱毛が主流ですが、どちらも毛穴の中に体毛が残っていないと脱毛効果を発揮できません。

これは、光脱毛・レーザー脱毛、どちらも体毛内のメラニン色素と特殊な波長を持つ光を作用させて、抑毛・脱毛を行うためです。

もし、VIO脱毛期間中に毛抜きやワックスを使って自己処理をしてしまうと、毛穴から毛根ごとムダ毛を引き抜いてしまうため、毛穴の中に肝心のメラニン色素が存在しない状態となってしまいます。

こうなると、いくらフラッシュ光やレーザーを照射しても、施術の意味がなくなってしまいます。

また、毛抜きやワックスを使った自己処理は毛穴に強い力がかかるため、毛穴を痛め、肌トラブルを引き起こす危険性があります。

さらに、ワックスの場合は肌表面の角質もはぎ取ってしまうため、乾燥肌や炎症のリスクも伴います。

VIO脱毛は、ちょっとした赤みや肌の乾燥でも施術が中止になるデリケートなものです。

脱毛期間中はカウンセリングの指導を守り、毛抜きやワックスを使った自己処理を絶対に行わないよう気をつけましょう。

VIOラインの自己処理におすすめなのは顔用シェーバー

VIO脱毛期間中に行える自己処理方法には、カミソリやシェーバーを使った剃毛があります。

カミソリやシェーバーでムダ毛を剃り落とすのであれば、毛穴の中に体毛が残るため、光脱毛・レーザー脱毛の脱毛効果が落ちることはありません。

ただ、カミソリはムダ毛を剃る際に肌表面の角質も削りとってしまうので、肌トラブルや色素沈着のリスクが高まります。

VIOラインのように処理しづらい部分の場合、ケガをしやすいのもデメリットですね。

そこで、多くの脱毛サロンやクリニックが推奨するのが顔用シェーバーです。

顔用シェーバーは、デリケートな顔に使用ができるだけあって、肌当たりがよく刺激が少ない設計になっています。

深ぞりやケガを防ぐためのガードがついているのもポイントですね。

顔用シェーバーは値段も安く、家電量販店やネットなどで簡単に手に入りますので、VIOライン処理のために是非1本用意しておきましょう。

自宅でデリケートゾーンをシェービングするときの注意点や、家庭用脱毛器を使用する際の注意点をまとめました。結論としてはおすすめできません。やはり専門の脱毛機関を利用するべきです。

このサイトを見て医療脱毛を利用しようと決意した女性も多いようです。

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