【驚きと楽しみを!!】日本の知られざる秘島

日本には7000近くも島があることをご存じですか。でも、人が住んでいるのは400程度だと言われています。そんな日本の知られざる島に旅行するのも楽しいですよ。

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焼尻島から約4km西方、オロロン鳥の繁殖地として有名な島。特に断崖絶壁の続く西海岸は海鳥の楽園。

オロロン鳥の繁殖地であった天売島のシンボル、赤岩は海中から突き上げる鋭い矢尻の形をした、海抜48mの垂直岩です。

赤岩展望台から700mほどに位置する、海鳥の繁殖地を望む絶好のポイント。無料で利用できる双眼鏡が設置され、海鳥の姿をじっくりと観察することができる。

断崖絶壁の展望台からの眺めは大迫力! 夕暮れ時になると、ウミネコたちがミャーミャー鳴きながら群れをなして巣へ帰ってきます。

のんびりと散策できるフットパスには、休憩所もあるのがうれしい! 周囲12キロの島をゆっくり歩くと、自然と仲良くなれますよ。

天売と言えば日本一のウニ!

奥松島は、松島湾の入口に浮かぶ宮戸島と太平洋に臨む野蒜海岸一帯です。
冬でも暖かく、早春には椿が咲き乱れ、野生の棕梠(シュロ)が繁茂しているので「東北の伊豆」とも呼ばれています。

三陸道・奥松島ICから車で20分。安芸の宮島、天橋立と並ぶ日本三景のひとつ、宮城県の松島に隣接する東松島市。

大高森は松島の対岸・宮戸島のほぼ中央にある高峰で、山頂からは360度の展望がすばらしく、荒々しい嵯峨渓と穏やかな松島湾を望めます。はるか南方には夕日にけぶる蔵王連峰の雄姿が望め、松島の形状を箱庭のように見られることから、壮観と言われています。

東松島市宮戸月浜地区にある小高い岬「稲ケ崎公園」。
ツバキの群生地とも知られ、もう一つの松島湾の景色が楽しめます。特に夕に照らされ黄金色に輝く松島湾は絶景です。

奥松島縄文村歴史資料館がある宮戸島里浜地区は4000年以上にわたって縄文人が暮らしていました。その遺跡である里浜貝塚の魅力をお伝えするのが『さとはま縄文の里 史跡公園』です。
 史跡公園から見渡せる風景は、縄文時代からほとんど変わらない姿を残しています。

市のほぼ中央に位置する公園。4月中旬~5月上旬にはソメイヨシノや八重桜が咲き誇る。東松島の桜の名所の一つ。中でも緑黄色の珍しい八重桜「御衣黄」(ギョイコウ)は必見です。