手塚プロにより公式で火の鳥大地編の漫画化がされる可能性があることがほのめかされました。
<デイリースポーツより>
火の鳥再生編は通称「火の鳥アトム編」と呼ばれています。
火の鳥アトム編は手塚の死後に小説にもなりました。
手塚治虫の漫画「ブッダ」は最初は火の鳥東洋編として出版社から企画されたものでした。
火の鳥こそは登場しませんが、ブラフマンを火の鳥と脳内変換するだけで完全に火の鳥の一編として読めちゃいます。
これが手塚治虫が残した幻の火の鳥大地編の原稿です。
<画像は手塚治虫の遺された仕事机の映像です。>
火の鳥大地編の内容はいくつかの書籍に収録されています。
火の鳥現代編の内容を漫画「超人ロック」の作者が毎日新聞で語りました。
画像はその毎日新聞のWEB版より。
http://mantan-web.jp/2012/07/23/20120723dog00m200009000c.html
火の鳥現代編の内容です。
上記の続き。
出典 YouTube
火の鳥再生編、通称「火の鳥アトム編」はセガから手塚の構想を活かしたゲームが作られています。
「ASTRO BOY 鉄腕アトム アトムハートの秘密」という昨品でファンからはかなり評価が高いです。
雑誌版の火の鳥太陽編にはお茶の水博士が登場します。
しかし手塚治虫本人により単行本ではお茶の水博士が登場する場面は削除されています。
どうしてお茶の水博士の部分が削除されたかは分かりませんが火の鳥再生編(通称、アトム編)との兼ね合いだと噂されています。
幻の「火の鳥第二部」のアニメ映画の映像です。
企画では火の鳥未来編という題名でした。
<文芸春秋別冊「アニメの本」>
火の鳥の結末の一つが語られているという「火の鳥第二部」については
シナリオがこのサイトで読めます。
http://www.2772.otaku.ru/texts/j_kikaku.htm
火の鳥第二部のシナリオは手塚治虫絵コンテ大全〈6〉火の鳥2772に載っています。
火の鳥の秋田書店版(コンビニコミック)では手塚の死後の予定が手塚プロダクションの資料室の館長より語られています。
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