日本人でも利用可能!免税店でお得にお買いもの(アレキサンダーアンドサン、ラオックスなど)

お得に買い物が出来る免税店ですが、日本では出店数が年々増えています。
2020年に東京オリンピック開催が決まっており今後さらに外国から日本観光客も増え、比例して免税店も増えてくると思われます。免税店で買い物するものや日本にある免税店のお店を紹介します。

FC2USER460380YGN さん

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そもそも免税店とは

免税店とは外国人旅行者等の非居住者に対して特定の物品を一定の方法で販売する場合に、
消費税を免除して販売できる店舗のことです。
ここでいう「免税店」とは、消費税法第8条に定める「輸出物品販売場」のことです。

また免税店には以下1~4の条件の元に成り立っています。

①場所:「免税店」の許可を受けた店舗であること。

免税販売は、誰でもできるものではありません。
まずは、店舗ごとに納税地を所轄する税務署長の許可が必要になります。

②対象者:「非居住者」に対する販売であること。

「非居住者」とは、外国人をはじめ、日本人であっても一定の条件を満たす者は、
非居住者に該当します。

③対象物品:通常生活の用に供される物品(一般物品、消耗品)であること。

非居住者が事業用又は販売用として購入することが明らかな場合は、
免税販売対象外になります。

一般物品
・1人の非居住者に対して同じ店舗における1日の販売合計額が5千円以上。
・販売合計額が100万円を超える場合には、旅券等の写しを経営する事業者の納税地又は販売場の所在地に保存すること。

消耗品
・1人の非居住者に対して同じ店舗における1日の販売合計額が5千円以上、50万円までの範囲内であること。
・非居住者は、消耗品を購入した日から30 日以内に輸出する旨を誓約すること。
・消費されないように指定された方法による包装がされていること。

④手続き:所定の手続に基づく販売であること。

免税手販売を行うには、販売時に一定の手続が必要になります。

免税店で買うとお得なもの

外国に住む友達にお土産として1万円以上の化粧品などを頼まれた場合に、消費税がかからない

海外ブランドの化粧品。得に、デパートなどにあまりない、セットで販売されているのものがお得です。

国内価格が4300円のたばこ1カートンが2700円で販売されるなど、普通に買うより約37%も安くなっています。

化粧品だけでなく、カバンやスカーフなどをはじめとした、ブランドショップも入っています

日本にある免税店

海外の知人には免税店を

海外のお友達が日本に来られた際は一度連れて行ってみてはいかがでしょう。
またあなたがお友達へ、取引先へと海外に行く際はお土産にも喜ばれるでしょう。

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