オリジナル缶バッチが作りたいなら!

自分のサークルで何か購入特典を付けたい!
何かの印に思い出に残る品を作りたい!
そんなあなたが簡単に作れちゃうものがあるんです!
それは缶バッチ。カバンやポーチなどに付けられるので、グッズ業界でも人気!
今回は、そんなオリジナル缶バッチを制作してくれるサイトをご紹介!

みやけけんこ さん

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こんな缶バッチの作り方もあります

1.ダイソーのくるみボタンのキットを使います。
100均に売っているキットを使えば、大量生産しない方にはとても安上がりな方法かもしれません。

上左 : 紙をくるむパーツA
上右 : 後ろからはめ込むパーツB
下左 : 打ち具台
下右 : 型紙
水色のパーツ : 打ち具
この5種類が入っています。
追加キットにはパーツAとパーツBのみ

・中に入れるプリントされている紙
(好きなキャラクターで)
・のり、はさみ
・PPフィルム (クリアポケット)
※PPフィルムがなければ、マニキュアのトップコートやデコパージュ液を使用。UVレジン液でもOK
・安全ピン : 27mmサイズ→長さ32mm、37mmサイズ→38mmが目安です。
※小さいサイズなら入り切りますが大きすぎるととめた時に目立ってしまうので、不便にならない程度に小さいサイズのものを用意。

好きな絵柄をパソコン等でプリントします。
紙はコピー紙でOK。
くるみボタンのサイズに合わせたものを作ります。
実際のサイズより15mmくらい足してつくるとくるんだ時に白い印刷されていない部分が見えないです。
のりしろ部分をあまり大きくすると実際のサイズが想像しにくいので、10〜15mm前後にとどめます。
10mmだと打ち具の型に入れたときに端っこの1mmくらいは簡単にずれるので15mmほどがおすすめ。

PP (クリアポケット) と原稿を型紙のサイズに切り抜きます。
原稿は出来上がりサイズ+15mmで作っているので周りに白い部分ができていますが、原稿がきちんと真ん中に来るように合わせて切り抜いてください。
PPと原稿を重ねて、ずれないように端っこにのりを付けて固定しておきます。

原稿とくるみボタンのパーツAを合わせます。
ずれないように原稿の裏にのりを付けて真ん中にします。
インクジェットプリンターでコピー紙にプリントした場合は、水分を含ませるとにじんでしまうことがあるので、スティックのりや両面テープを使って固定するのがオススメです。

打ち具台に原稿とパーツA (PPクリアポケットが重ねてあるもの) をセットします。
セットした時に図柄がずれていないか確認しながらセットしましょう。

はみ出ている原稿とPP (クリアポケット) を内側に折りこんでパーツBを乗せます。
パーツBを乗せるときに原稿の向きに対してパーツBのボタンの金具が縦になるように入れましょう。
間違えると安全ピンでとめた時に向きがおかしくなります!

ダイソーの打ち具台は透明になっているので裏側から絵柄の向きが確認できます。パーツBを入れる前に絵柄が上を向いているか、裏返しにして確認しましょう。

画像の向きを上にしたときにパーツBのボタンの金具が縦になるようにはめ込みましょう。
安全ピンを入れるときにボタンの金具が横向きで固定されるとバッジの絵柄が横をむいてしまうので、必ず縦になるように入れましょう。

向きがそろっていることを打ち具台の裏から確認し、打ち具をのせます。
次に打ち具を指で押し込んでいきます。うまく押し込めない場合は木槌かゴム槌でたたいて押し込みましょう。
金属製の金づちでは打ち具に傷がついてしまうので木製かゴム製のものでパチンとハマるところまで押し込みます。

打ち具と打ち具台から外します。
これでくるみボタンの完成です!
この後バッジになるように安全ピンをつけて加工していきます。

裏側についている金具はかなり大きいので、そのまま安全ピンの止金の側までくるんと通しましょう。

止め具側に持って来たらついに缶バッチの完成です!

オリジナル缶バッチを作りたい!と思ったら!

如何でしたでしょうか。
缶バッチって、以外に家でも作れたりするんですね!
手間はとても掛かりますが、自分のお気に入りの絵をグッズに出来るなら、
張り切って沢山作れちゃうかもですね!
でも、商業用やイベント用だと、1個1個手作りじゃ間に合わないですよね。
そんな時は、是非今回紹介したサイトを利用してみるのも良いかもしれません。

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