例えば、あなたは成果を上げることが最優先であり、そのためにはプロセスを多少省略しても効率的かつ効果的に働くことが良いといった価値観で成果を上げていたとします。
この時、あなたの仕事のスタイルと真逆の、仕事のプロセスを最重要視する上司が赴任してきたとします。
この場合、あなたは仕事を進める上で、プロセスを重視するように(あなたの価値観からすると非効率な)指示を受けることになります。
その結果、プロセスをしっかり踏む必要が出てくるため、今までよりも業績は低下するでしょう。そのうえ、あなたの新しい上司は、指示に従ったとしてもプロセス重視の仕事の進め方はどうしても付け焼刃的なやり方になるでしょうから、あなたの仕事のスタイルをあまり評価しないでしょう。