最近ずっとファンで観ている楽劇座さんの期待の新作という事でとっっても楽しみにしていましたが、期待以上でした! 映画を観ているような、絵本が飛び出してきたような、不思議な感覚。この独特の世界観は何て言えば伝わるのでしょうか?? ファンタジーな世界観とシュールで皮肉のギャップが大好き♡とにかく可愛いのに、大人でも楽しめる濃い中身なのです。 人に「観て観て!!」って教えたいのですが、でも自分だけの秘密にもしておきたいような、そんな作品です。
楽劇座の舞台「ルーシー・フラワーズは風に乗り、まだ見ぬ世界の扉を開けた」が凄い!
楽劇座が新宿THEATER Rrose Sélavyにて公演中の「ルーシー・フラワーズは風に乗り、まだ見ぬ世界の扉を開けた」が凄いらしい…!!
あらすじや感想をまとめます。
そこは世界の中心にして世界の果て・・・緩(ゆる)やかな小さな村?の、これまた小さなお家に住む、おかしな髪型をした2人の女の子。
「前髪切り過ぎた訳じゃないの、サイドが伸びただけ」と言い張る2人は、今日もお気に入りのソファの上で地図を片手に世界を旅する。
2人のもとには今日も世界を揺るがす?重大な問題が持ち込まれる。でもちょっと待って!朝食のタルティーヌをまだ食べてないから。果たして2人は世界を救う事が出来るのか?!
大好評の大人のためのファンタジー作品、続編上演決定!
一話完結型なので、初めてご覧になる方もお楽しみ頂けます。
『マカロンちゃんの憂鬱』マカロンちゃん役でお馴染み!
「ルーシー・フラワーズ」では表情豊かに、変顔もたくさん披露しています。
笑顔が可愛くて声が綺麗!
「ルーシー・フラワーズ」ではいつもにこにこしているのに、実はブラックな役柄が絶妙です。
爽やかな見た目とは裏腹に、超コメディエンヌに徹している彼女。研究生とは思えない思い切りの良さをご堪能あれ。
ふたつめのお噺(はなし)ヴィクトリア役でデビュー。初々しい演技に、今後の成長を期待させます。
みっつめのお噺(はなし)赤ずきん役でデビュー。小柄で可愛らしく、今後の成長を期待させます。
楽劇座『ルーシー・フラワーズは風に乗り、まだ見ぬ世界の扉を開けた』
最高に面白かったです!何なんでしょうこの独自のファンタジーワールドは…!!!!
もうルーシーが可愛くてトット夫人は面白くて、中身は最高にシュールでコミカル。
「ルーシー・フラワーズ」は現代のお伽噺。
童話の登場人物達が、当たり前のように登場して、一見メルヘンな雰囲気…ですが、実は現代社会とリンクしたストーリーが展開されます!私達の日常である現代社会の問題を、ルーやシーがメルヘンの世界で滅多切り!?
相当ブラックなのに、ついつい笑ってしまう皮肉な空間。
「華麗なるブラックユーモア」と称される、この独自の「ルーシー・フラワーズ」ワールドにご期待下さい。
<公演日程>
よっつめのお噺:2016年7月22日(金)〜27日(水)
いつつめのお噺:2016年8月19日(金)〜24日(水)
※一話完結型なので、初めての方もお楽しみ頂けます。
<出演>
五條なつき/齋藤蓉子/大西佐依(研究生)/水野聖子(研究生)/綱河愛美(研究生)
<脚本・演出・音楽>
関口純
<チケット代金>
前売 3,000円/ペアチケット 5,800円(同日2枚組・劇団扱いのみ)/楽友会特別割引 2,700円/当日 3,500円
<会場>THEATER Rrose Sélavy(新宿御苑前)
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舞台・演劇のニュースを動画で,(C)楽劇座 楽劇座の人気シリーズ『ルーシー・フラワーズは風に乗り、まだ見ぬ世界の扉を開けた』が7月22日(金)~27日(水)、8月19日(金)~24日(水)に新宿THEATER Rrose
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