日本にある巨大新興宗教施設

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大平和祈念塔【PL教団】

正式名称は「超宗派万国戦争犠牲者慰霊大平和祈念塔」で、高さ180mの粘土細工のような造形の白い塔である。
歴史上のあらゆる戦没者の霊を人種、民族、国家、国境、地域、また宗教、宗派、信条などを問わず慰霊と鎮魂するためパーフェクト リバティー教団が建立し管理運営する慰霊塔と平和への祈念塔を兼ねるもの。塔の低層階は戦没者でない一般にも開放されている。塔の設計は日建設計、施工は東急建設である。塔の下部には神殿もあり、毎年8月1日に年祭と呼ぶ祭事を行う[1]。 1970年(昭和45年)8月1日 に落成
遊園地PLランドの開園当時には展望塔まで一般公開されていたが、現在は教団信者による塔の下部の神殿への参拝しかできない。

パーフェクト リバティー教団(パーフェクト リバティーきょうだん)は、大正時代に立教された宗教団体で、日本国(文部科学省)での統計上における分類では、諸教。通称で、PL教、PL教団と表記されることが多い。

釈迦殿【霊友会】

信者数500万人(公称)を擁する新宗教団体「霊友会」の本部・礼拝殿施設。 東京の一等地にあって強烈な存在感を放つ。大屋根は合掌を表現している。 内部には収容人員3,500人の大ホール、収容人員1,000人の小谷ホールなどがある

霊友会の目的は、在家による法華経の菩薩行の実践とその普及にある。
その基本は、自分自身のあり方を理解する事にある。言い換えれば、仏教の縁起観によって自分自身を捕らえなおすということである。仏教の縁起観によれば、あらゆるものは相互依存の関係によって成り立っており、それ自体の固定的な実体をもつものはないとされる。自分という存在も、時間的・空間的なさまざまな関係性の中で現象しているものであり、それらの関係性を理解していく事が、自分自身のあり方を理解する事に繋がる事になる。

主座本殿【世界真光文明教団】

宗教団体の「カネ」と「パワー」を象徴し、その教義・世界観を表わした巨大像や教団施設。投入された高度な技術や意匠へのこだわりは、建築物としての見どころに溢れる。

 ここでは世界真光文明教団 主座世界総本山本殿を紹介しよう。
 
 静岡県伊豆市に60万坪の土地を購入して「聖地」とし、1987年に本殿(建築面積約1万2000平方メートル)が竣工。四方に広がるチタン製の切妻5層屋根が幾何学的な意匠を見せる。一般公開されており、受付をすれば見学できる。

世界真光文明教団(せかいまひかりぶんめいきょうだん)は、岡田良一(光玉)が設立した新宗教。現在の本部は静岡県伊豆市である。日本を中心に、台湾、アメリカなどにも支部・道場がある。手をかざして災厄を祓う「真光の業」と、それまでの既成宗教団体には伝わらなかった「真理正法」の教えを車の両輪としている。

佛教之王堂【念佛宗三寶山無量壽寺】

佛教之王堂(ぶっきょうのおうどう)は、兵庫県加東市にある仏教宗派・念佛宗三寶山無量壽寺総本山の寺院である。同宗教法人の開祖・久世圓心定が、「世界の仏教徒の心の依処たる聖地」を建立することを提唱した。総工費600億円。

念佛宗三寶山無量壽寺 真の仏教を実践する念仏宗。 念佛宗総本山「佛教之王堂」は『精神文明の夜明け』を告げる希望の灯火となることを願って建立されました。

世界総本山【崇教真光】

世界総本山にて「立教五十周年秋季大祭」を開催。同時に1日に元み魂座にて二代教え主より三代教え主の継承を執行したこと。「光央」の名前が新しく「聖眞」(せいしん)となったことを発表する。

崇教真光(すうきょうまひかり)は、岐阜県高山市に本部を置く新宗教。教祖、初代総裁・教え主は岡田光玉(本名・岡田良一)。二代岡田恵珠をへて、現在は三代岡田光央(本名・手島泰六)が教え主。

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