【骨格3タイプ】骨格診断と骨格別似合う服

骨格に合わせたファッション、自分の骨格とは違う骨格の服を着たい場合の着こなし方、骨格別に胸が小さい方のファッションを紹介していきます。

(まとめを作った日付:2023年1月15日)(2月7日更新)(2月12日更新)(2月13日更新)(2月19日更新)(2月20日更新)(2月23日更新)(3月7日更新)(3月22日更新)(5月1日更新)

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まず骨格ストレートさんが骨格ウェーブさんの服を着られる理由ですが、骨格ストレートさんは胸が大きい人や実際より胸が大きく見える方が多いので、胸が小さい人やバストトップ位置が低い為例え胸が大きい方でも隠れ貧乳になってしまう骨格なので骨格ストレートさんの方がその辺の骨格ウェーブさんより骨格ウェーブさん向けの服を着こなせてしまうという悲しい部分があります。これは厳密に言えば骨格関係なく胸が大きい人の方が着られる服のバリエーションが豊富であるという話に繋がるんですけどね。。
勿論、バストトップ位置が高い骨格ウェーブさんが骨格ウェーブさん向けの服を着た方が骨格ストレートさんが骨格ウェーブさん向けの服を着るよりも着映えするのは言うまでもありません。

骨格ウェーブさんが骨格ストレートさん向けの服が似合わない理由ですが、骨格ストレートさんは上半身に厚みがあるのと肩幅が広めな方が多いです。なので、その体型カバーのための服が多いので骨格ウェーブさんが着ると「勿体無い感」が出てしまいます。
なので、骨格ストレートさん向けの服は骨格ウェーブさんには似合わないし、仮に似合うとしても実際より太って見えてしまうことは確実なので、骨格ウェーブさんが骨格ストレートさん向けの服を着る理由はないでしょう。

骨格ウェーブさんが骨格ナチュラルさんの服が似合う理由は、まあ上の投稿者さんの場合は自分の持っている服だからというのもあると思いますが、骨格ナチュラルさんも上半身の厚みがなくて細いので、骨格ウェーブさんも全然着こなせるのです。寧ろオーバーサイズが苦手な骨格ウェーブさんにとっては骨格ナチュラル向けで自分の体に対してジャストサイズの服を着るとオーバーサイズファッションが苦手な傾向がある骨格ウェーブさんでもオシャレにオーバーサイズを着ているように見せることができます。骨格ナチュラルさんにはあまり体のくびれはないので骨格ナチュラルさんとはまた違う着こなし方ができます。・・・ただ、それなら普通に骨格ウェーブ向けの服を着て居たほうが余程骨格ウェーブさんらしい体つきを活かせますよね。流石に骨格ストレートさんが骨格ウェーブさんの服も全然着られて寧ろその辺の骨格ウェーブさんより着こなせちゃう時と同じようには行きません。
何となく悔しいので骨格ウェーブさんが他の骨格向けの服を着たい時は上の動画のように、骨格ストレート流の着痩せ術であるIラインを強調する服のオーバーサイズを着ると「(本当は骨格ウェーブだけど)骨格ストレートなのにオーバーサイズも似合っちゃう人」的な立ち位置になることができる、と思います。(実践していません)
又、骨格ウェーブの肥満体型の方はトップスを骨格ストレート向け、ボトムスを骨格ウェーブ向けというファッションをすればスタイルの悪さを誤魔化せて「骨格ストレートだけど骨格ウェーブの服が似合う」タイプに見てもらえます。(これは私自身が実践しています)

骨格ナチュラル

骨格ナチュラルさんは骨格ウェーブさん向けの服を着れません。何故かというと骨格ウェーブさんはしなやかなくびれがあるのに対して骨格ナチュラルさんはあまり体がくびれていない傾向があるからです。
一方骨格ナチュラルさんはオーバーサイズが得意という性質上、上半身に厚みがある体型をカバーする骨格ストレートさん向けの服が結構似合う方が多いです。よって、骨格ナチュラルさんが他の骨格タイプの服を着るなら骨格ストレート向けの服になります。
ただし骨格ストレートさんは体の厚みをカバーするための服が多いので半袖を着るようにしましょう。というか個人的には骨格ナチュラルさんが着る半袖の服は骨格ストレートさん向けの服を着ることをおすすめします。何故かというと骨格ナチュラルさんは肩のラインががっしりしているタイプの肩幅が広いタイプなので、骨格ナチュラルさんは意外と似合う半袖の服がないからです。半袖のオーバーサイズは大き過ぎて長袖を着るのと大差ないものも多いです。よって、上半身に厚みがある骨格ストレートさん向けの半袖の服は、骨格ナチュラルさんにとって大き過ぎないオーバーサイズの半袖としてピッタリなのです。
又、骨格ストレートさんは胴体の横幅が広くて肩の骨は細いタイプの肩幅が広い骨格なので肩のラインが丸い服を着ると着太りして見えてしまいますが、骨格ナチュラルさんは胴体の横幅は短く肩の骨が太いタイプなので肩のラインが角ばっていてもゴツく見えることはありません。肩のラインが角ばっているかどうかよりも肩のゴツさを拾わない服かどうかが重要なのです。
又、ボトムスに関しては丈が短いボトムスを履くとヒップが平面的なことが浮き出てしまうので普通の長いジーンズやロングスカートが似合いやすいです。

胸が小さい方の骨格別着こなし方

胸が小さいと何を着ても似合いません。どんなに着ている人が美人でも似合う服が限られます。特に学生服のYシャツや体操着のシャツインスタイルが似合いません。
これがスーツならもうちょっとどうにかしようがあるんですけどね。

そこで胸が小さい方にしか似合わないファッションを骨格別にご紹介します。

2010年代の途中まではウエストを如何に細く見せるか、如何に脚を長く見せるか等にファッションの主軸が置かれていました。それまでは「胸が小さい方ほどファッションを楽しめる」とされていました。
しかし2017年頃からオーバーサイズというものが台頭して来ました。ダボッとしたトップスにダボッとしたボトムス。デブ向けなんかじゃありません。こちらは胸が大きくて手足が細い方ほど着映えするファッションです。

貧乳さんやスタイルが良くない方はスタイルが良くない一部分を隠すスタイルやオーバーサイズを着ようとしてしまいますが残念ながらスタイルが良くない一部分を隠す服は超スタイルが良い人ほど似合う、何ならスタイルが良い人ほど全身を隠すようなファッションが似合いやすいという特徴があるので、あまり貧乳さんがオーバーサイズを着ることはおすすめできません。

胸が小さい以外はスタイルが良い方でも貧乳さんではあまりオーバーサイズは似合いません。

又、オーバーサイズと同時期に流行り始めた胸の大小が目立ちづらい服(ユニセックス)ほど胸が大きい人が着ると着映えするので要注意です。
(右の方は男性だから良いけど、もしこれが貧乳女性だったら・・・)

どうしてピチッとした服からオーバーサイズが着られるようなファッションの変化が起きたかというと、恐らく女性の平均バストカップが年々大きくなっていることが関係していると思われます。

折角なので骨格別に流行りを取り入れつつ胸が小さい方でも似合うファッションを紹介したいと思います。

骨格ストレート

ネックラインが深く開いているトップスは胸が大きく見えるという視覚効果があります。
その中でも特にVネックは胸が大きく見えやすいのでおすすめです。
こちらは「デコルテ見せ」という胸が大きい人が胸を小さく見せるための手法でもあります。(というより、胸が小さい人が胸を大きく見せるための手法を胸が大きい人がやると胸が小さく見えます)

上で紹介した「ネックラインが深く開いているトップス」と合わせて着ると胸を大きく見せることができます。
海外ドラマの胸が小さい俳優さんがよく着ているファッションですね。

この写真のようにクロップドシャツ+ハイウエストパンツを合わせると可愛らしくなります。
このモデルさん達は頑張ってへそ出ししようとしていますが、胸が小さい方ほどへそ出しすると格好悪くなるので要注意です。
又、この服はまだダサく見えない範囲にゆとりがある服ですが、本当は手足が太く見える素材の服はNGです。胸が大きい方が着ると大きいバストラインから自然にクビレや手足の細さが浮き出るので「本当はスタイルがいいんだぜ☆ミ」とアピールてきる、というファッションなのであり、胸が小さい方が着るとバストラインがスカスカなのでクビレが見えなくなってしまう上に手足まで着太りしていまいます。

最近の「テーパードパンツ」系の流行りは、胸が大きい方ほど太腿が太過ぎない程度に太い方がカッコいいからという理由があるのですが、このように細く見えるテーパードパンツは胸が小さい方がきてもオシャレです。
尚、胸が小さい方ほどシャツインスタイルは似合わないので、骨格ストレートさんの腰位置よりちょっと長めくらいのトップスをシャツアウトするかクロップドシャツを着ることをおすすめします。

昔の女性の平均バストカップ数はAカップでした。その当時の女性が着ていたデザインの服を着ると何故かかわいくなるし、今の若者から見れば斬新だと思うのでおすすめです。(実際10代の間では80年代頃のファッションが流行っているようです)
こちらに関しては80年代のファッションを調べると大抵スタイルがいい海外のモデルさんが検索結果に出てくるので胸が大きい方が古着を着ると昔の人に見えてしまう現象があります。従って、まさに胸が小さい方しか着れない服と言っても過言ではないでしょう。

又、骨格ストレートさんの場合はシンプルなデザインの服を着て丁度腰位置にウエストマークすると着映えします。

肩幅が広くて胸が小さい方におすすめの服が逆三角形型の襟が付いている「ビッグカラーブラウス」です。
胸が小さい方は三角形・四角形の中に大きく模様がデザインされている服が似合いやすいという特徴があることから、ただ襟が大きいだけでなく大きく模様がデザインされているビッグカラーブラウスが望ましいです。
又、胸が小さい方は服の上部~真ん中にデザインがあって服の下部分は無地の服が望ましいです。

骨格ウェーブ



Vネックの服は胸を大きく見せる効果があります。
本当はもう少し胸元を空けた方が胸を大きく見せることができるのですが、骨格ウェーブさんがそれをやると胸元が寂しくなってしまいます。
なので、ネックレスをつけて擬似的に深いネックラインを作りましょう。
尚、このモデルさんも胸は大きくない方ですが、胸が小さい方はここまで深いネックラインを作ってしまうと寧ろ胸が小さく見えてしまうので胸の大きさに合わせてネックラインを調節しましょう。

骨格ウェーブさんの場合は胸が大きい方でもオーバーサイズは苦手です。なので、丁度腰位置まで裾がある服を選びましょう。
この服みたいな服ならちょっとオーバーサイズではないけどオーバーサイズの醍醐味である「本当は細いけど大きめの服を着ているんだぜ☆ミ」とアピールするということができます。
オーバーサイズサイズを着ずにオーバーサイズの醍醐味を楽しむということができるのは骨格ウェーブさんの胸が小さい方にしかできないことです。
又、フードがあることで浅いVネックを作りやすくなります。

胸のラインに線がある服も擬似的に深いネックラインを作ることができるので、胸が大きく見えます。

※ハイネックとは、首に沿って長く立ち上がった襟のこと。一般的な丸型の襟をクルーネックと言いますが、そのクルーネックより、衿が高いことから、ハイネック(high neck:高い襟)と呼ばれています。
特徴は、丸くびのえりに、襟専用の布を別でつけている事です。

※タートルネックとは、首に沿って筒状に伸びた襟のこと。ハイネックより、襟が長く、通常は2つの折って着る事が多いです。首に沿った長い襟の全てがタートルネックという訳ではなく、その中でも二重に折り返したり、クシュっとさせる長さのあるものをタートルネックと呼びます。

胸が大きい方向けのファッションであるオーバーサイズが流行る前のファッションを着るのがやはり胸が小さい方にとっては一番かっこよくファッションを決められます。

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