魔術とアクセサリーは深い関係があります。
ショッピングモールにもパワーストーンのブレスレッドを販売しているお店があるのを見かけますね。
ああいったものをはじめ、魔術の力が込められたアクセサリーは多数あります。
古くから宝石に魔術的な力が秘められているとされたのですから当然ですね。
しかし願いをかなえたいからとアクセサリーを持つなら、おしゃれだけで選ばずに、人目に触れないように使い、手入れもきちんとすることが大切です。
アクセサリーは浄化しないと悪い気をため込んでしまうことがありますので、どういうふうに扱えばいいのか、きちんと確認しておきたいですね。

今回は魔術の中でも魔術書やタロットカードについて紹介します。
西洋魔術の中でもエジプト系のものは、もとは儀式の形式をとった神頼みが魔術とされていました。
この形式は、今でもさまざまな魔術に使われています。
多くの魔術は自然の力や精霊の力を借りるものです。
様々な魔術の原点はエジプト系のものともされています。文明の発祥がエジプトだからというのもあるのでしょう。
ヨーロッパ系のものも、エジプト起原の魔術があります。

ウィジャボードというものを知っていますか。
降霊術をもととした娯楽用の文字盤です。
ウィジャの語源はフランス語とドイツ語のはい(YES)を組み合わせたOuijaです。
イエス、ノー、アルファベット、数字などが書かれています。
丸い穴が開いたハート形のプランシェットというものを滑らせることで質問に答えてもらいます。
これは日本のコックリさんのもとになったものでもあるんですよ。
日本では50音の書いた紙と、プランシェットの代わりに10円玉を使うのが一般的ですね。

黒魔術というものは、一説によれば悪魔を召喚し、願いをかなえてもらう代わりに見返りを献上するというもの。
これは結構効果があるそうです。
悪魔は見返りをもらうために、きちんと仕事として、願いをかなえてくれるそうですよ。
19世紀末には黒魔術を行うために作られた秘密結社黄金の魔術団などもありました。
魔法学校のようなところだったとも言われています。
そのころは魔術を習得しようとする人や、実践する人も結構いたみたいですよ。

魔術には、黒魔術と白魔術の2種類があり、お客様の願いによって使い分けています。
主に黒魔術は相手を呪う魔術で、白魔術は相手を祝福する魔術になります。
黒魔術は悪魔と契約するので、リスクがありますが、白魔術は精霊達と契約するので、リスクがありません。
今回は、恋愛関係ですので、白魔術で行ないます。恋に悩んでいる方は、白魔術で行く末を占ってみてはいかがですか？
簡単な方法なら、インターネットで探せばたくさん出てきます。
相手を思いやる気持ちを忘れず、温かい気持ちで占ってみてください。