自毛植毛のメリットとデメリットとは?

FC2USER599800CBV さん

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生着率とは定着率とも言い、植毛した後に髪が生える確率のことを言い、パーセントで表示します。100本移植した場合90本生えた場合は、90%となります。

植毛は施術したら治療が完了すると思っている方も多いのですが、AGAの進行を抑える治療を続けなければ、植毛していない場所の薄毛が進行し、新たに薄毛が目立つ部分ができてしまいます。

そのため、自毛植毛を行った後でも薬による治療は続けなくてはいけません。
継続したAGA治療を行うために、治療薬を処方してくれるクリニックを選びましょう。

手術後に見られる既存毛の一時的な抜け毛の増加をショックロスと言います。
移植範囲と、その周囲の局所麻酔注射を打つ範囲に見られるため、軽い炎症反応や局所麻酔の影響と考えられています。

一部の髪の毛が生え変わりの周期を勘違いして、一時的に毛周期にズレが生じてしまうことが原因のひとつではないかと考えられているのです。

抜け毛の増加と言われると気になってしまいますが、外見上はほとんど気がつかない程度の抜け毛で、半年~1年後にはまた元通りに生えそろいます。
なお、ショックロスは全員に起こる現象ではありません。

自毛植毛を検討する際の参考になれば幸いです!

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