低用量ピルはどう手に入れる?個人輸入?

FC2USER599800CBV さん

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ピルの副作用

ピル開発の歴史は副作用との戦いの歴史とも言われています。避妊効果を維持し、できるだけ副作用を少なくするという試みです。

開発当時(約40年前)はピルに含まれるホルモン量が多く、副作用を引き起こす例もあったため、「副作用が怖い」というイメージがつくられる原因となりましたが、平成11年に日本で認可された低用量のピルは、ホルモン量が低めに抑えられているため副作用の発生率もかなり低くなっています。

服用開始1~2ヶ月は、下記のような副作用がでる場合があります。

吐き気
倦怠感
不正出血
頭痛
乳房の張りなど

副作用を訴える人もいますが、
症状の多くは1~2ヶ月で軽減します。

非常にまれですが、血栓症が起こることもあります。これは卵胞ホルモンに血を固まりやすくする作用があるため。放置すると心筋梗塞や脳梗塞、肺塞栓症など命にかかわる病気を引き起こすこともあります。

太ることを心配される方が多いですが、ほとんどの女性は変化が見られません。
むしろ、ピルを服用することにより体調がよくなり、その結果、食欲が増すという傾向にあるようです。

タバコを吸っている、高血圧などの持病がある、太っているといった人は若くてもそのリスクが高くなるため、低用量ピルの処方ができない場合もあります。逆にこれらの条件にあてはまらなければ、非常にリスクは低いと考えてください。

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