蒙古ひだをなくす方法とは?

FC2USER599800CBV さん

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目頭切開に失敗はあるのか?

ひとつは、目頭が開き過ぎる(やり過ぎる)失敗。目頭の皮膚を少し横にずらすという目頭切開手術ですが、形成外科専門医でもある加藤ドクターによると、移動させる皮便が大き過ぎると、涙湖まで不自然に露出されてしまうとのこと。目頭切開にはW法やZ法などいくつかの術式がありますが、どの手術方法でも考えられる失敗です。

次に、移動した皮膚が壊死するというのが失敗例2。この症例では、術後に血流が悪化し皮膚が壊死、潰瘍になった後、上皮化するなどの経過が考えられます。
また、目頭はキレイに縫合しても術後半年くらい赤みが続く人もいるほどで、そもそも繊細な縫合技術が求められます。

そのため、加藤ドクターの話では顕微鏡を使って縫合するドクターもいるとのこと。つまり、失敗例3のように傷跡が残るという失敗は、ドクターの縫合技術が未熟だったことが想定されます。

目頭切開の失敗は、再度切開して修正することがほとんどです。傷跡が残る失敗の修正には、レーザー治療やステロイド注射などが選択されます。

目頭切開をやりすぎると目と目が近寄ります。
目と目を離す手術が必要になります。

蒙古ひだをなくす方法について知っていただければ幸いです!

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