ラウンドアップとは?安全性が高い世界の除草剤

ラウンドアップは日本で最も多く使われている除草剤であり、世界でも有名な除草剤です。安全性が認められており、とてもいい除草剤なのですが、発がん性があるなんていうウソの情報も。今回はラウンドアップについてくわしくご紹介します。

FC2UUSA さん

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セラリーニ教授の研究だけが、ラウンドアップは発がん性があるとしており、たくさんの研究者が調べた結果、論文に科学的な誤りがあることがわかったといわれています。
信憑性がなく、まともな研究者は信じないといわれているので、ラウンドアップの情報にセラリーニ教授の名前がでてきたときは、参考にしない方がいいかもしれません。

ラウンドアップの種類

ラウンドアップシリーズには、「ラウンドアップマックスロード」と「ラウンドアップマックスロードAL」の2つの種類があります。広範囲の雑草を枯らしたいときは、ラウンドアップマックスロードを使用し、敷地内の一部の雑草のみ枯らしたいときは、ラウンドアップマックスロードALを使用するようにしましょう。

ラウンドアップの使い方

ラウンドアップシリーズの効果を最大限に引き出したい場合は、早朝に使用するようにしましょう。気温が上がると、ラウンドアップの水分が早く蒸発してしまうので、同じ使い方をしても、効果が薄れてしまいがちです。早朝を逃してしまったら、夕方涼しくなるのを待ってから散布するようにするのがおすすめです。

一般的な除草剤は、雨に弱いという性質がありますが、ラウンドアップは速効性が高いので、雨に対してそこまで神経質にならなくても大丈夫です。ラウンドアップは、散布から1時間、雨に濡れなければ除草効果が落ちないという研究結果があります。

・ラウンドアップマックスロードの使い方

ラウンドアップマックスロードは、水に薄めて使用します。基本的には、100倍(水10Lに100ML)に薄めて散布しますが、枯らしたい植物により使い方を変えると、より高い効果が期待できます。

多年生の雑草など、生命力が強い雑草には50倍(水10Lに200ML)に薄める使い方、スギナなど枯れにくい雑草には25倍(水10Lに400ML)に薄める使い方がおすすめです。 ラウンドアップマックスロードの水溶液ができたら、ジョウロや噴霧器などで、まんべんなく散布しましょう。

ラウンドアップマックスロードを薄める時に、先に薬液を入れると、水を入れることで泡立ってしまうことがあります。ラウンドアップマックスロードを薄める際は、最初に水を半分入れて、薬液を入れ、そのあとに残りの水を入れると、泡立ちが少なくなり、作業しやすくなりますよ。

・ラウンドアップマックスロードALの使い方

ラウンドアップマックスロードALは、薄めずにそのまま使用できます。薬液の出口がシャワーヘッドのようになっているので、枯らしたい雑草に、そのままかけるだけで作業は完了です。

ラウンドアップマックスロードALは、土から吸収されないため、枯らしたくない植物周辺の土にかかっても問題ありませんが、葉や茎に付着すると枯れてしまうので、同じ敷地内で枯らしたい植物とそうでない植物がある場合は、枯らしたくない植物をマルチで覆うなど対策をしましょう。

ラウンドアップは安全な除草剤

ラウンドアップは安全性が認められた除草剤です。
ウソの情報に惑わされないように注意しましょう。

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