本編後半ユルゲンシュミットの楚をめぐる争いをフェルディナンドの機転?(魔王の思考)により丸く収め
アレクサンドリアの未成年アウブとなり、フェルディナンドとの婚約を果たしたローゼマイン
マイン時代の家族もアレクサンドリアへ移動したことにより、触れ合えるように・・・・
ローゼマインの同級生ダンケルフェルガーの領主候補生ハンネローレ視点による本編終了後
貴族院5年生からの話となります。
ハンネローレへの求婚をめぐる話を中心として、ハンネローレの思いや考えなど
本編ではあまり語られなかった部分が書かれています。
ローゼマインも登場しますが、あくまでもこの物語の主人公はハンネローレなのです。