台風等の熱帯低気圧を人工的に制御する計画が、最初に成功したのは昭和44年です。防災上はかりしれない貢献が考えられますが、技術開発以前の各国の利害調整等が非常に難しく、その後の約50年間は進展なしです。
ファンタジー炸裂!『石破茂』の台風対策⇒ SF小説的な『降雨実験』を真顔で語る…一同苦笑。
魔人ブーのコスチュームがお似合いの『石破茂』は、頭の中もファンタジー一色だった。台風被害の対策として、SF小説ばりの空想的な理論を振りかざしている。しかも、自身の束ねる派閥の公式サイトに、堂々と掲載しているのだ。政治家のオフィシャルな発言は、軽い弾みの思い付きではいけない。ましてや、実行に移す気配もないのは論外だ。
もんろううぉーく さん
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これがきっかけで天候兵器を禁止する国際条約もできた。
昭和44年に熱帯低気圧制御実験が成果を出したとはいえ、以後の実験はあまり進んでいません。
熱帯低気圧を、どのようにコントロールするかということについては、各国の利害調整等が非常に難しい問題です。各国の利害関係はおろか、同じ国のなかでもいろいろな考えの人がいて、その考えをまとめることは大変な問題です。
台風は災害をもたらすだけでなく、貴重な雨をもたらしてくれるという面もあり、常に不要のものではないからです。タイトル画像のように、雨を望んでいる人にとって、途中で雨を降らせる行為は、本来は得ることができた雨を盗まれることと同じであるからです。
現状では、熱帯低気圧の予報精度を上げる研究、その精度をあげた予報を活用する研究に主眼がおかれていいるそうだ。
出典 YouTube
動画の中で、私の曽祖父は、熊本県(玉名)の出身です。
私には熊本の血が流れています…と熱く熱く語っているのだが、
洪水被害の熊本へ駆けつけることもなければ、有効な手立てを準備している気配もナシ。
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