立憲民主党の枝野代表が、「#宇都宮」というみずからの出身地の名物のギョーザにまつわるエピソードをツイッターに投稿し、東京都知事選挙の候補者を支援するための話題作りだったのではないかとの指摘が出ていることについて、自民党の世耕参議院幹事長は、「疑いを持たれるような行為はとるべきではない」と批判しました。
【アホ】立民・枝野代表、都知事選当日に「#宇都宮」とツイートし大炎上!選挙も惨敗!www
立憲民主党の枝野代表が、党の支援候補「宇都宮けんじ氏」を匂わせたハッシュタグをツイートし大炎上。なお都知事選の結果は惨敗。もはや何がしたかったのかわからない行為に国民は首をかしげている。
圧倒的みかんちゃん さん
自民党参議院幹事長。
昨年末、Twitterで報ステの偏向報道を指摘したことでも話題になった。
自民党の世耕参議院幹事長は、記者会見で、「党の代表たるもの、疑いを持たれるような行為はとるべきではない。選挙は、投票日には運動してはいけないというのが鉄則であり、慎重な行動が求められるのではないか」と述べました。
ド正論
芸人・タレント。
コメンテーターとして時事問題について意見を述べることも多い。
カンニング竹山は「それで一票入れるほど国民はバカじゃないよ」と呆れ気味。さらに「本当に野党しっかりしてくれ!野党がもうちょっとしっかりしないと面白くなくなるよ!」と一喝した。
政治をつまらなくしているのは野党のこういう姿勢なのだ。
これには候補者本人も困惑しているだろう。
宇都宮健児氏の選対は7日、過去の選挙で選挙管理委員会に確認して「餃子」も違反になる可能性があることをボランティアにアナウンスしていたことを明かした。そのうえで、弁護士資格を持つ枝野氏について「まさかそんな子ども言い聞かせるようなこと、法の専門家に事前にご注意申し上げられるわけもなく…。」と、選対としては管理できない範疇であったことをツイッターで説明している。
枝野代表の行為で支援者側にも迷惑がかかっている。
そんな小学生レベルのことも理解できないなんて…という戸惑いがうかがえる。
https://twitter.com/TeamUtsuken/status/1280447006125645828
なんかもう電話対応する人が可哀想に思えてきた。
枝野氏の行為は立憲関係者からも疑問視されている。立憲民主党の井戸まさえ東京4区総支部長は7日、枝野氏の投稿問題にツイッターで言及し「意図がないとしたとしても迂闊」と指摘し、この問題で総支部に夜中まで苦情電話が続いたことを明かした。
東京4区総支部長。
枝野代表のツイートを引用し、苦言を呈している。
連日の苦情対応おつかれさまです。
https://twitter.com/idomasae/status/1280338670982070272
たくさんの人に宇都宮餃子の良さを広めたい!という思いとは裏腹に、変な形で政治利用されて悪い意味でバズってしまった悲しみは計り知れない。
https://twitter.com/Gyozakai_u/status/1279727926770974722
何度も言うが、自業自得である。
2020年の東京都知事選挙はふたを開けてみれば大方の予想通り、現職小池百合子氏が前回(2016年)の得票を大幅に上回る350万票以上を得て圧勝した。立憲・共産・社民から支援を受けた宇都宮健児氏は健闘したものの、約83万票と伸び悩んだ。
票数は小池氏の4分の1にも満たなかった。
立民支持層の投票先としても小池氏がトップだったという驚くべき事実。
それだけ大差をつけられていたということだ。
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