現在、最も有名な動画配信サイトなのがYouTube。

YouTubeでは、現在いくつかの収益化方法が存在しています。一つ目は、動画に広告を表示してもらう広告収入。二つ目は、ライブ配信などで視聴者からしてもらうスーパーチャット（投げ銭）、三つめはメンバーシップという月額制の機能を使う収入。

動画投稿も非常に簡単で、まずはGoogleアカウントを作成後、YouTubeにログインします。次にトップページ右上にある「動画または投稿の作成」を選択し、「動画をアップロード」をクリックすると動画が投稿できます。

YouTubeは競合プレイヤーが非常に多いので、この中で勝っていくには動画の編集スキルやゲームスキルなど他者と差別化を図れるかが重要になります。
ちなみにライブ配信よりも動画投稿の方が新規の登録者を集めやすいです。

日本国内で有名でドワンゴが運営する動画配信サイト「ニコニコ動画」。コメントが一斉に画面に流れていく独特な仕組みがあり、視聴者との一体感を感じることが出来ます。

ニコニコ動画にも収益化の方法がいくつかあります。一つ目は、クリ奨と呼ばれる機能です。動画の再生回数や有料広告などいくつかの点から動画が評価され、4か月後に収益が配布されます。

また、人気なゲーム実況者になれば幕張メッセで行われるニコニコ超会議に出演できる可能性もあります。

中国版のニコニコ動画と言われる「ビリビリ動画」。特徴としては、ニコニコ動画のようにコメントが弾幕として流れることです。

中国語が基本という点や簡単なテストが必要などの問題点もありますが、字幕を付けて翻訳してもらったり、言葉なしでの動画などは問題ないでしょう。

あの中国で作られたということもあって視聴者が多いことはかなり魅力的です。また、多くのvtuberが動画を投稿しているように二次元に対して肯定的な方が多いです。

そんなビリビリ動画の収益化方法はYouTubeと似ていますが、収益の金額はYouTubeほどではありません。

サイバーエージェントの関連会社が運営する日本発のゲーム実況配信プラットフォームで、eスポーツ大会なども行われています。

任天堂のゲーム機やソフトを利用している人が多く、画質なども良いためゲーム配信には適しています。

エールという名の投げ銭機能や広告収入（分配式）でお金を手に入れられます。ランキングというものがあるのでそれの上位を目指していくのがいいでしょう。

Amazonが運営する世界規模ゲーム配信専門の動画サイトです。世界に1億人を越えるゲームファンが登録しており、日本でも多くの動画配信者が使っています。

画質自体も高画質に設定することが出来るほか、プレイステーション４などで簡単に配信を始められます。スポンサー登録などの収益化にも積極的に取り組んでおり、ゲーム実況で生計を立てているプロのゲーム実況者も数多く利用しています。

YouTubeと比較すると審査のハードルも少なく、ゲームに特化しているサイトなのでファンを付けることも競争率の低さから可能でしょう。
ゲーム実況配信には非常におすすめのサイトです。

ゲーム実況動画を投稿する方法や機材、様々な特色を持った動画配信サイトを紹介しました。

ハードルの高そうに思われがちなゲーム実況ですが、基本さえ押さえれば誰でも簡単に行うことができますので、まずは簡単な動画で良いのでYouTubeに自分の動画を投稿してみましょう。