1位は「ウォークインクローゼット」、2位は「オープンキッチン」、3位は「パントリー」と、暮らしの効率を考えた設備がランクインしています。ライフスタイルは家庭によりさまざまですが、生活を便利にしたいという思いは共通しているようです。

完成した家にいざ住んでみると、実は「リビングが広すぎて冷暖房の効率が悪い」「大きな窓を設置したのに開けられない」など、予想と違う使い勝手に後悔してしまう例も少なくないようです。

家づくりにおいては、住まいの中における人の移動経路、すなわち動線について考えることも忘れてはならないポイント。毎日の生活を快適に送れるようにするためには、設計段階から意識しなければなりません。