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ラウンドアップという除草剤をみなさんご存知でしょうか?安全性が証明されている除草剤にも関わらず、一方では“発ガン性がある”と指摘した論文も発表されています。ラウンドアップ製品の特徴や安全性、論文内容などまとめて紹介していきます。
jaks1ns さん
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出典 www.roundupjp.com
つる植物の枯らし方
生育盛期、花が咲くころが適期です。木に絡み付いているときは、そのまま散布すると木も枯らしますので、つるを先端部から引きずり降ろして、飛散の心配のないところに広げて葉に丁寧に散布してください。
確かな除草効果のあるランドアップ…一方で「危険性」があると指摘した論文もある
出典 coconala.akamaized.net
フランスのセラリーニ氏らが、2012年に発表した「2年間のラットの実験で、ラウンドアップ耐性トウモロコシ(遺伝子組み換え作物)とラウンドアップという農薬によって、発ガン性個体が増えた」というもの。
遺伝子組換えトウモロコシに関する動物試験の結果は、GM投与群での寿命の短縮、腫瘍(がん)発生率の増加、腎臓への悪影響などを指摘した。
しかし、この論文は撤回!ラウンドアップの「安全性」も認められた。
出典 ha-egao-lab.com
「試験を否定するなら同じ条件で追試すべきだ」との意見も多く、セラリーニ教授らの試験と同じ2年間となる2012年から2018 年にかけて、同試験の検証のために公的資金による透明性の高いプロセスのもと、大規模な追試が複数行われた。
中でも、今年2月に発表された「G-TwYST」(2014年4月~2018年4月)では、同試験で使われたものと同様の遺伝子組換え作物を用い、OECD(経済協力開発機構)や EFSAの定める試験手法に沿って、同じ2年間にわたる安全性試験を行った。
「G-TwYST」ではセラリーニ教授らの試験で指摘されていた「試験に用いられたラットはそもそも腫瘍が非常に発生しやすい系統である」などの試験手法の問題点を解消した手法で実施。その結果、健康へのリスクは認められなかった。
まとめ
以上のことからラウンドアップは安全性の証明されている除草剤であることがわかりました。 危険性を唱えた論文を発表したセラリーニ教授はラウンドアップに対し恨みでもあったんでしょうか? とにかくセラリーニ教授の論文には科学的根拠が欠落している内容で、追試験も実施されたほどです。 セラリーニ教授のラウンドアップに対する陰謀論など唱えられていますが、真実はよくわかりません。 ただし、ラウンドアップの除草効果は抜群!ということだけは確かなようですね。