おすすめの3Dプリンターを比較してみよう

近年すっかり定着化しつつある、3Dプリンターの存在。
一般向け製品も多数登場しているので、おすすめされているアイテムを比較して、あなたも一度検討してみてはいかがでしょう。

FC2USER577663JIL さん

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3Dプリンターのデメリット

多くの魅力を備えた3Dプリンターですが、注意すべきデメリットについても忘れてはなりません。
注意点も押さえた上で、効果的に活用しましょう。

フィギュアになると、3Dプリンターの再現する能力はもちろん必要なのですが、そのための3Dデータを作成するモデリング能力もかなり求められます。
細かい凹凸、不規則な曲線など、ひとつひとつをモデリングしていく必要があるため、造形以外でも時間がかかる作業があり、結果的に、もともとのフィギュアの値段を超えてしまうケースもあります。

冶具の場合であれば、最終的には加工屋で加工してもらうので、加工しにくい形状になっていないか、無駄に高くなる形状になっていないか、など考える必要があります。3Dプリンタだとどんな形状でもできてしまうので、ついつい加工のことを忘れて製作してしまうことがあります。

樹脂はいくら耐熱性のものがあるといっても金属と比べてしまえば融点は低く、強度もはるかに劣る。

目的に合わせた3Dプリンターを購入しよう

3Dプリンターの種類は、今回紹介したもの以外にも多岐に存在します。
用途や好み、サポートなどを比較しながら、理想の一点を見つけてください。

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