ことしの一文字

12月には、その年の1年を締めくくる「ひともじ」が発表されます。令和1年に平成はどんな年であったのかまとめてみました。2018-2009までどんな理由で漢字がえらばれてきたのか。。。

FC2USER980796PAH さん

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震災や台風による大雨被害、海外では、ニュージーランド地震、タイ洪水などが発生。大規模な災害の経験から家族や仲間など身近でかけがえのない人との「絆」をあらためて知る。
人と人との小さなつながりは、地域や社会などのコミュニティだけでなく、国境を越えた地球規模の人間同士の「絆」へ。
SNSをはじめとするソーシャルメディアを通じて新たな人との「絆」が生まれ、旧知の人との「絆」が深まった。
また、国際社会ではいくつもの民主化運動が起こった。
一方、ワールドカップで優勝した、なでしこジャパンのチームの「絆」には日本中が感動し勇気づけられた。

2011年ことしのひともじ

「絆」は最多の6万1453通(12.4%)だった。東日本大震災や台風被害で家族の大切さを感じ、支援の輪も広がったことに加え、女子サッカー・なでしこジャパンのチームワークも理由に挙がった。

2位は「災」、3位は「震」、4位は「波」、5位は「助」だった

2010年ことしのひともじ

記録的な「猛暑」日の連続により、熱中症にかかる人が続出、「暑さ」対策の支出と野菜価格の高騰が消費者の生活を直撃。
自然界では魚介類の不漁や、山で餌不足となった動物が人里に出没、いつまでも続く「酷暑」に地球温暖化の警鐘を感じた。
チリ鉱山のトンネル内落盤事故では、地中の「暑い」中から、作業員全員が生還したことで人々は勇気づけられ、「はやぶさ」は大気圏突入時の猛烈な「暑さ」に耐え、無事帰還し、日本の未来への希望を届けた

2009年ことしのひともじ

今年の漢字の理由は下記のとおり
1.新政権の誕生
2.スポーツ界の新記録
3.新型インフルエンザの猛威
4.新制度の導入
5.未来へ向かって新しい時代の幕開け
などが挙げられている

毎年 多くの人から寄せられる漢字についてよくわかるような気がします。
これからもまだつづくであろうことしの漢字

令和はどんな年になっていくのか注目です。

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