1階の応接間には、「撮影コーナー」があり、ここでしか撮れない写真を撮ることができます。この応接間には、おしゃれな洋風の帽子やマントが用意されていて、それを使って自由に写真を撮ることができます。
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中でも特にポルチェリーノと呼ばれる「カリドンの猪(イノシシ)」は、鼻を撫でると幸運に恵まれるというジンクスがあり、神戸異人館の中でもパワースポットとして知られています。
歴史ある陶磁器や、ガラス工芸品などを間近に見ることができ、近くにはカフェや美術館もあるので、のんびりと異国の雰囲気を味わいたい方には、ぴったりの場所ですよ。
部屋によって意匠は変えられていますが、応接間のシャンデリアや書斎腰板の風刺画からは、ドイツの伝統だけでなく「アール・ヌーヴォーの動き」を感じることができます♪
旧グラシアニ邸は、明治41年に貿易商だったフランス人一家「グラシアニ家」の邸宅として建てられたのが始まり、と言われています。100年以上の歴史があり、神戸市伝統的建造物にも指定されている、貴重な建物です。
モーツァルトが作曲に使用したものと同じタイプの、日本に数台しかない「フォルテ・ピアノ」もあり、クラシックファン必見のコレクションが多数展示されています。
館内にはチョコレートショップがあり、オーストリアのチョコレートやワインが楽しめるカフェが魅力です♪
プラトン装飾美術館の地下室からテラスへと続く道の先には、西洋の雰囲気に包まれながら、アフタヌーンティーが楽しめるカフェもあります。