自由設計のメリットとデメリット

家を建てるときには、前段階の設計では自由設計で間取りなどを決めていく方法があります。その名の通り自由設計は、お客様の要望に沿って間取りや部屋の様式などを決めていくことです。建築においては自由度が高い反面、デメリットもいくつか存在します。

FC2USER392529UOK さん

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■打ち合わせ期間が短い

建売業者の都合上、自由設計(フリープラン)が行える期限は、建築確認が下りるまで(建売プランの建築が許可されるまで)の間に、プランを打ち合わせをする必要があります。
打ち合わせは多くても3回程度です。(3回以上は基本的にNGの会社がほとんど)

条件付き売地は、裏を返すと1ヶ月から2ヶ月までしか販売期間がないため、どうしても打合せする回数が多くても3回ぐらいしかできないのです。
もたもたしてたらどうなるか?
建売として販売で終わりです。わざわざ時間のかかる条件付き売地で販売する必要がないです。

土地の契約をしてから3カ月前後で建物のプランを確定させなければならないということ。

■プランや設備の選択肢が少ない

1つは注文住宅に比べて、間取りプランや設備の選択肢は少ない(土地が決まっているので、その土地内に建てられる間取りでなければならないため)ということ。多くは建築依頼先が用意したものの中から選ぶことになります。

自分の希望通りの家を建てられる自由設計が注目されている!

自由設計の家は、間取りを顧客が自由に決めていくことができます。建売住宅に比べると、自分の希望を取り入れたような家が完成するでしょう。設備なども自由に決められる注文住宅に比べると、家としての自由度は少ないです。

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