国政なめんな!別府市長選で落選した安達澄(きよし)、参院選で無謀にも”リベンジ”を図る

2015年の別府市長選挙で得票数わずか16%という不支持っぷりで落選した安達澄。性懲りもなく今度は国政進出を目論んでいるようだ。無所属という名の”野党統一候補”として有権者を欺いてまで「議員」という肩書が欲しいのか。

うめですよ さん

379 PV

野党統一候補として出馬したが、結局のところは支持母体の”お抱え候補”に過ぎなかったのだ。

■「野党共闘」は実現する前に破綻していた

共闘というよりは”足の引っ張り合い”

ともに民主党・民進党を起源にもつにもかかわらず、立憲民主党と国民民主党の間の”溝“は深い。今国会でも、互いが参院での野党第一会派を目指し、少数野党との統一会派、議員の会派間移動、無所属議員の会派入りといった「数の抗争」が繰り広げられた。

溝があってもつるむ。なぜならお互い支持率が低いから。

参院選の1人区について話を聞いてみても、「あそこの選挙区は勝てそうだからウチの候補者でやりたい」「勝ち目が薄い選挙区は向こうにやらせよう」という類の話は少なくない。

選挙区の押し付け合い。

結局は各党とも「危ない橋は渡りたくない」という思惑が先行している。

打倒与党を掲げて集まっただけで、各党で協力し合って日本を良くしていこうなどとは考えていないようだ。

野合…共通するものもないばらばらの集団が、まとまりなく集まること。

引用:デジタル大辞泉

政策や理念が一致していないなか進められているのが野党候補一本化。安倍政権打倒のための選挙戦略。ここに政治理念の共有や国民生活の向上なんて存在していません。

こんな集団に日本を任せてはいけない。

野党が常套句のように自民党に使う「数の論理」。数の暴力とまで発言する民主系議員が多いのですが、野党候補一本化の原理と何が違うのかを安達澄さんには答えていただきたい。

安達の議員としての資質は、自らの矛盾を説明できるかどうかにかかっている。

「無所属」を謳い有権者をおびき寄せ、ろくに政策もなく”反政権”を掲げて票を得ようとする安達。

彼が無能でズルいことは素人目にもわかる。とても国政で活躍できる器ではない。

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