大手メディアがフェイクニュースを流す時代、真実と虚偽をどう見分けるか?

先日、天皇陛下が今生天皇にご譲位される際、安倍総理が天皇陛下に対し、「末永くお健やかであらせられることを願ってやみません」と挨拶しました。
それをメディアは「願っていませんと誤読した」と一斉に報道。はたしてそれは本当なのでしょうか?

FC2USER741616MUM さん

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「11歳少女、100ミリシーベルト被ばく 福島事故直後 放医研で報告」「本誌請求で公開」「政府は『確認せず』」「チェルノブイリ事故では一〇〇ミリシーベルト以上でがん発症」「国はこれまで『一〇〇ミリシーベルトの子どもは確認していない』と発表し、この報告は伏せられていた」
1月21日の東京新聞朝刊一面トップ記事に、このようなショッキングな言葉が並びました。

東京電力福島第一原発事故の直後、福島県双葉町にいた十一歳の少女が、喉にある甲状腺に推計で一〇〇ミリシーベルト程度の被ばくをしたと報告されていたことが、国の研究機関・放射線医学総合研究所(放医研)の文書から分かった。一〇〇ミリシーベルトは国などの資料で放射線の影響でがんの発症が増加し得る目安として使われてきた。しかし、国はこれまで『一〇〇ミリシーベルトの子どもは確認していない』と発表し、この報告は伏せられていた

▼この記事に対し、フリーランスライターが「本当にその記事は正しいのか?」と検証

先日の東京新聞報道の問題点について。東京新聞のネタ元であった放医研にこちらからも取材の上で記事にしました。

東京新聞の記事には、こうした「100mSvという数字は、あくまで最悪の事態を想定した概算値である」といった事実に触れる記述は放医研のコメント以外になく、「11歳少女、100ミリシーベルト被ばく」という断定的なタイトルがつけられています。
このような記述では、あたかも少女が「確実に」100ミリシーベルトの被曝をし、がん発症が確定的であるかのような誤解を、多くの読者に与えてしまうのではないでしょうか。
また、記事とともに掲載された放医研の資料に関しても、「甲状腺等価線量で100mSv程度」と記された部分のみが拡大され、「影響は少ないでしょう」「…いうことがあるので、もう少しきちんと計算してみる必要がある」などと記載された箇所についての説明はありませんでした。

渾身の記事だった。
それにしても、なぜフリーランスのライターがここまで苦労して、大手メディアの垂れ流すデマを訂正しなければならないのか。

「反原発≒反権力=正義」という短絡思考のもと、意図的に虚偽報道を続ける東京新聞にジャーナリズムを名乗る資格はない。老神DXさんが追加
林 智裕

■真実は新聞ではなく、ネットで。自ら「新聞離れ」のきっかけを作った新聞社の失策

麻生副総理を
一斉に批判している野党は新聞に守られている実感が強いのだろう

正確な情報を知りたい時には、新聞やTV以外に
ネット検索もし複数の情報から確認するのは常識になった
情報量が多いので真実は瞬時に暴かれる

新聞離れは、虚偽報道や印象操作で
読者を欺いてきた結果だと思う

「戦前、開戦を煽ったのは誰?」
「朝日新聞です」
「慰安婦問題を捏造したのは誰?」
「朝日新聞です」
「南京大虐殺も捏造したのは誰?」
「朝日新聞です」
「靖国参拝も問題にしたのは誰?」
「朝日新聞です」
「更に尖閣を領土でないと主張したのは誰?」
「朝日新聞です」
朝日は何処の国の新聞?

※あらゆる情報が溢れている昨今、個人がどれだけ冷静さをもって真実かどうか判断できるかが大切になってきている

※ただ与えられた情報をすべて鵜呑みにするのではなく、一度疑ってみる意識も必要なのではないか

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