不動産投資で失敗する人の特徴は?どんなポイントに気をつけるべき?

給与の伸び悩みや会社員の副業解禁が進む中、新たな収入源を求めて不動産投資にチャレンジする人が増えています。

ただ、不動産投資は専門的な知識やテクニックが必要な場面も多いため、闇雲に挑戦してもうまくいかず、大切な資産をなくしてしまうケースも少なくありません。

ここでは、不動産投資で失敗する人の特徴を考えながら、成功するために大切なポイントをまとめてご紹介します。

FC2USER200022FOD さん

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マンション1棟を経営するBさん。複数の入居者を抱えると、さまざまな人がいるようです。入居者の一人が事件に関与、ある日突然退去しました。

その後入居者とは連絡がとれなくなってしまい、家賃の他、クリーニング代などの請求もできなくなってしまったそうです。Bさんが代わりに支払う形となってしまいました。

入居者の質によって、思わぬ損失が生まれることも含めて投資しなければならないようです。

節税というキーワードに魅力を感じて不動産投資を始めたDさん。しかし節税とはつまり「赤字」になるということ。

所得税の還付を10万円受けたけれど、不動産投資のマイナス分を給与で得た収入から補うことになることは想定していませんでした。

さまざまな節税手法があふれる今、小手先の節税対策にとらわれずぎて、バランスシートが赤字になってしまうといった笑えないケースも増えています。

不動産投資を含めて、収支を全体的に見つめることが重要です。

■不動産投資はしっかり勉強しておかないと失敗しやすい!?

不動産投資と失敗事例、実際にスタートするときの注意点についてまとめてみました。

知識や経験不足のまま不動産投資を始めてしまうと、想定外のことが次々とやってきて、対処できないことも珍しくありません。

たとえ管理会社や投資会社に運用を任せるとしても、不動産投資の基本的な知識は押さえた上で始めることが大切です。

入居者の質によって、思わぬ損失が生まれることも含めて投資しなければ成らないようです。

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