【奥貫妃文】よみがえる中核派!?暗躍する若手の危険人物

皆さんは「中核派」と呼ばれる団体をご存じでしょうか。今の時代あまり耳にされることはないかもしれませんがかつて血と暴力にまみれた歴史を作った団体です。
時代が変わり、これまで息を潜めていた中核派でしたが近頃よからぬことを考えているようです。

FC2USER741616MUM さん

910 PV

▼彼女が執行委員長を務める「東ゼン」は中核派団体と密接な関係

連帯あいさつは、全国運動結成から一貫して連帯を重ねてきた全国一般東京ゼネラルユニオンの代表と、決戦の三里塚からかけつけた北原鉱治反対同盟事務局長が行った。北原さんは、判決が目前に迫った市東さん農地裁判の勝利に向け7・14三里塚全国集会(千葉市)への大結集を強く呼びかけた。さらに、呼びかけ団体である全日建運輸連帯労組関西地区生コン支部の西山直洋執行委員、呼びかけ人の伊藤晃さん(日本近代史研究者)、金元重さん(韓国労働運動史研究家)が、それぞれの立場から階級的労働運動の復権にむけた熱い訴えを行った。

「東ゼン」は中核派やあの事件を起こした「関西生コン」と密接な関係にあり、
またこの記事を書いた「勤労西日本」は中核派の組織の強い影響下にあるといわれている。

▼「東ゼン」支部のあるジャパンタイムズで反日記事を量産

▼中核派主導の「ちば合同労組」でも講演

ちなみに、「合同労組」という言い方は中核派の組織がよく使う呼び名だそうで……

「私たちのポリシーは合同労組にありがちな“ひとりでも入れる労働組合”を標榜しないことです」「もちろん個人加盟の組合員もいますが、あくまでも『職場の団結』『職場の組織化』こそ労働組合が優先すべきことです」

実はネットがざわついた「すき家ストライキ」もこの団体絡み

ストを決行したのは「グループ会社の工場のアルバイト」
このアピールをおこなった「ちば合同労働組合」に聞いたところ、「ストライキは、すき家の店舗ではなく、グループ会社の工場で働くアルバイト従業員が、一人で決行した」という答えが返ってきた。

ちば合同労働組合は、ある企業の従業員だけで構成される労働組合ではなく、さまざまな企業の労働者が横断的に加入している地域の労働組合だ。この組合には、60~70人の組合員がいて、その中に「すき家」を展開するゼンショーホールディングスの食品製造子会社「GFF」の船橋工場のアルバイト従業員1人が加入しており、今回、ストライキをおこなったという。

24時間体制で警察無線を傍受し、公安幹部の人事情報や自宅住所を割り出したりしていることが過去の捜索などで判明している。高齢者と呼ばれる歳になっても、革命の夢を捨てていないのだ。

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