鉄骨住宅は寒いって本当?寒さを軽減するためのコツとは?

鉄骨住宅は木造住宅と比べて寒いと言われることがあります。
しかし、木造住宅でもあるように、鉄筋住宅でも寒い家と寒くない家があるのは事実です。
なぜ同じ鉄筋住宅の中でも寒い住居と寒くない住居があるのでしょうか?
こちらのページでは、鉄筋住宅だから寒いのかといった疑問や、冬の寒さを軽減する効果的な対策などについての情報をご紹介します。

FC2USER522962SYS さん

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ビーズ法ポリスチレンフォーム(EPS)は、一般的な発泡スチロールです。
発泡スチロールは、日常ではお魚などの容器などに使われていることからもわかる通り、非常に断熱性が高い素材となっております。
熱に弱いといった弱点はありますが、値段が安く、とても軽く、水を吸わないといった多くの利点もあります。
また結露もできないというのもビーズ法ポリスチレンフォーム(EPS)が使用されている理由となっております。

ウレタンフォームは、ソファーのクッションや食器洗いの時に使用するスポンジなどに使用されているウレタンを、発泡させることによって断熱性を高めた物になります。
ウレタンフォームには、ボードの状態になっている硬貨ウレタンフォームとスプレータイプの現場発泡式ウレタンフォームの二種類があり使い分けられております。
非常に使用しやすい断熱材ですが、火事などで燃えた時に有毒ガスであるアン化水素を発生するといった注意点があります。

■鉄骨住宅を暖かくしたいなら断熱材にこだわろう!

鉄骨住宅は全て寒いわけではありません。
現在主流となっている鉄筋住宅は、しっかりと考えられて断熱されており快適に過ごすことが出来るようになっております。
断熱材は、それぞれ一長一短があり、家の間取りであったり気候などによって適した材質が異なってきます。
マイホームに合わせて選べば、寒い冬でも快適に過ごすことができますので、価格だけで選ばずに、しっかりと断熱材の特性を活かした家づくりをしましょう。

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