ダイヤモンドの質とブランドの関係は?

同じダイヤモンドでも、質によって輝きや仕上がりは大きく異なります。
良いダイヤモンドを手に入れたいなら、質への注目が欠かせません。
そんなダイヤモンドの質は、ブランドとも関係があるのでしょうか。

FC2USER577663JIL さん

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宝石の質を表す書類には、もうひとつ鑑別書というものも存在します。
鑑定書と似ていますが、細かく質を判断するための情報は載っていません。
間違えないよう、注意してください。

宝石の鑑別は、全ての宝石が対象となります。石の寸法や重量の測定、検査で得た科学的データをもとに、天然、合成、模造といった石の起源や、カット・研磨以外の人的手段が施されているかなどを証明しますが、品質評価は行ないません。

ダイヤモンドにも鑑別書は存在しますが、その場合には品質評価はしません。
今でもたまに鑑別書付ダイヤモンドとして、鑑別書に品質評価を記載しているものを目にすることがありますが、間違った鑑別書になるので注意が必要です。

正式な鑑定書には4C(カラット・カラー・クラリティ・カット)の4項目について記載されており、品質を保証するものです。

ダイヤモンドの質とブランドについて知っておこう。

ダイヤモンドの質にこだわるなら、ぜひ世界三大カッターズブランドに注目してください。
最上級ブランドでない場合は、鑑定書にある4Cの情報を参考にすると良いでしょう。
良質なダイヤモンドを扱うブランドが分かれば、偽物や悪質なものに騙されることなく、満足のいく買い物ができるでしょう。

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