このように、販売品物は異なってもさまざまな賠償責任事例があるのです。

賠償責任保険は「いざという時のため」に加入しておくものです。
そのため「そんな時はこないようにしっかりしている」と考えて加入を渋る人もいるのではないでしょうか。
しかし、実際に起こってからは加入できないので万が一の時のために加入しておかないといけません。
相手のためだけではなく、自社を守るためにも保険は有効なのです。

賠償責任保険は企業によっては重要性を考えずに無加入のところもあります。
しかし、先述したように起こってからでは遅いのです。
必要がないと思っている人も、もう一度賠償責任保険の重要性を考えてみましょう。