ダイヤは大粒になればなるほど輝きも強いものです。
ダイヤモンドはサイズが大きくなればなるほど、輝きの絶対量も増し美しく見えます。
ダイヤモンドの価値の基準とは?オススメのダイヤモンドブランドも紹介!
ダイヤモンドについての価値の基準・オススメのダイヤモンドブランド・おさえておくべきポイントの紹介です。
同じカラットでも深さの寸法の違うダイヤモンドでは、テーブル面の直径の大きさに差異が生じます。深さが浅くテーブル面の広いものは見た目が大きく見栄えが良いように思えますが、効率良く光を反射させる上質なカット形状ではないために輝きが損なわれカットグレードの評価は著しく低くなります。
クラリティグレードの評価は、宝石(ダイヤモンド)鑑定機関が10倍に拡大検査してインクルージョン (包有鉱物)の有無、位置、大きさ、性質、数、色を総合的に判断して行われます。
グレードは、Fl、IF、VVS1、VVS2、VS1、VS2、SI1、SI2、I1、I2、I3と段階的に評価付けされます
ほぼ全てのダイヤモンドには、何らかの表面上のキズであったり、
ダイヤ内部に不純物が入っていたりするそうです。
そこで、ルーペで倍率10倍に拡大した状態でダイヤを観察し、
キズや濁りといった不純物・内包物が無いダイヤほど評価されます。
Fl、IFは希少なため、ほどんど市場に出回ることはありません。
VS2以上であれば内包物がそれほど目立つものでもないようです。
高品質なものを…という方は、よりグレードの高いものがお勧めです。
カラーは次の通り階級分けされます。
Dカラー:完全に無色
E・Fカラー:無色
G~Jカラー:ほぼ無色
K~Mカラー:かすかな黄色
N~Rカラー:非常に薄い黄色
S~Zカラー:薄い黄色
Gカラー以下は、だんだんと黄みがかってくるので、良いカラーのダイヤモンドを選ぶなら、D~Fカラーがおすすめです。
ファンシーカラーダイヤモンドには、想像できるほとんどのすべての色があります。 レッド、グリーン、パープル、オレンジが一般的に最も稀であり、ピンクとブルーがそれに続きます。
ダイヤモンドの“カット”は、しばしばその形状(シェイプ)のことと思われることがありますが、カットグレードとはファセット(カット面)や角度がどのように研磨されたのか、ダイヤモンドと光がいかに相互作用するかを評価するものです。
カットのグレードは 『エクセレント/Excellent』『ベリーグッド/Very Good』『グッド/Good』『フェアー/Fair』『プアー/Poor』で分けられています。
評価が高いカットは、ダイヤモンドへの光をよく反射することができる品質のものであり、 よりよく輝くダイヤモンドということの証明になります。
ダイヤモンドの輝きを左右する要素の一つがカット。光り輝くダイヤモンドを手に入れたいと考えるのなら、カットに注目して婚約指輪を選んでみてはいかが。
鑑定書はダイヤモンドのみに発行されている、品質証明書のことを言います。
鑑別書は宝石が天然石なのか、人工石なのかを証明するものになっています。
ダイヤモンドのように高額かつ一生の記念になるものは、購入する方も信頼感や安心感を求めています。ハイブランドのものなら、「○○で購入したダイヤモンドジュエリー」という価値を保証してくれるので、購入する方も安心することができますよね。
DTCサイトホルダー(原石供給元から直接買い付けできる資格)に認定されている会社であれば、原石を直接取引できるので、他の会社よりも早い段階で品質の良いダイヤモンドをお客さんに提供することができます。
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