乾燥する冬は火事が起きやすい!会社を火事から守る方法

冬は乾燥する時期なので火事が多発しています。最近はビルの火災が多いので、会社の経営者は火事への対策を行うべきです。会社の中で火種になるものがないか、その火種の近くに燃え移るものがないか点検しましょう。念のために、消火器の点検や火災報知器の取り付けも行って万全な状態にしてみてください。

Marcia53 さん

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「うちの会社の防災対策って、もしかして甘い?」と不安を覚えた。実は山シロ株式会社は防災時のマニュアルやガイドラインが整備されていない。どうにも気になってしまい、次の日、総務部長に防災対策の必要性について話をしてみることに。

災害時のマニュアルを作成するなら、次の点に気をつけましょう。

1.目的
防災マニュアルの目的は、人命や施設等資産の保護・業務や施設の回復、などに大別されますが、何よりも人命の安全確保が最優先されることを明示しましょう。
2.書式
防災マニュアルは、いざという時に役立つものでなければ意味がありません。マニュアルの方針を明確にするとともに、できるだけ文書を短くし、要点を簡潔、明瞭に整理することが必要です。

万が一に備えて経営者は動く

最近起きている火事について、自分のところの会社は大丈夫だと思いこまずに、すぐにでも火事を予防したほうがいいです。
種火となるコンセント周りにホコリやゴミ、電化製品の近くに水気をあるものはないか確認しましょう。
実際に火事が起きた時のことを想定して、災害時のマニュアルを作成して従業員に周知させて、どのように避難したらいいのか訓練もしてください。従業員を預かっている人は、安全に仕事ができるようにしていかないといけません。

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