東京で永代供養を利用したい

少子化でお墓守りがいなくなるなどから、永代供養を選択される方も多くなっています。
永代供養を考えている方も、その内容について詳しく理解していない方も多いようです。
永代供養の安置や契約、また今注目されている人気の永代供養業者について紹介します。

FC2USER008811KBP さん

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パンフレットでは施設設備などに目が行きがちですが、お墓であることを忘れてはいけません。
その霊園がどういった経営主体となっているか、しっかり確認しておく必要があります。

宗教不問という霊園も多いですが、特定の宗旨・宗派に限定されるところもあるのです。
宗教的な条件があるかどうか、忘れずに確認しましょう。

最近は宗教の違いや宗派の違いなど関係なくご遺骨を受けてくれるところもありますが、宗教的な条件を持っているところもあるので、確認しておくほうがいいでしょう。

■契約前にしっかりと規約内容を確認

永代供養墓の種類によって規約の内容も違ってくるので、納骨方法や供養についてなど、しっかりと確認をすることが大切です。

合祀墓を選択した場合、もし後から他のお墓に移したいと思っても遺骨を取り出すことは不可能になることがほとんどです。ご家族がいる場合は、将来的に改葬の可能性がないということを検討して決めなければいけません。

合祀型の永代供養の場合には、後でお墓にご遺骨をうつすことができません。
また施設によってお供物などを持って変える必要があるなど規則があります。
規則を理解してから永代供養を行う必要があるのです。

■どのように管理されるの確認する

永代供養墓が他の供養方法に比べていいところをどのようなところでしょうか。
まず一番に挙げられるのは、供養と管理の点です。 普通のお墓であれば、年に数回はお墓に参ってお掃除をしたり、メンテナンスにも気を使わなければなりません。そして、子、孫の代まで受け継がれるように気にかける必要があります。
しかし、永代供養墓の場合、それらの心配はなくなります。

管理に関しても施設によって違いがあります。
通常、普通のお墓の場合、遺族がお墓の掃除などを行いますが、永代供養の場合には施設の方に行ってもらうことになります。
どのような管理、供養をしてくれるのか、その確認も重要です。

これから先、永代供養の利用は多くなると考えられます。
少子化で、都市に働き手が集中しているため、田舎のお墓を守る人がいないという問題はすでに大きな問題となっています。
将来、自分が荼毘に付され骨になる時、子どもに迷惑がかからないように永代供養にしようということも、考えるべきなのかもしれません。

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