マスコミが報じない臨時国会成立法案…どんなものがあるの?

昨年の第197回臨時国会では多くの法律が制定された。だが、マスコミが重点的に報じたのは、改正入管法、改正漁業法、改正水道法の三本だけ。マスコミが報道しなかった法案はどれだけあるのでしょうか。

FC2USER741616MUM さん

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報道している新聞社によって審議時間が「35時間」と「38時間」とされていて、ズレがあるのです。この3時間は、いわゆる「空回し」と言われています。審議時間を確保するために、政府側は答弁者がずらっと並んでいるのですが、野党が審議拒否をしている。つまり、野党の質問がないなかで、それも審議時間に含めることを「空回し」と言うのです。それが約3時間あったのです

審議を拒否しておいていざ決まれば「強行採決」。ちょっと意味が分かりませんね…。

野党はどれだけ自分たちの主張を盛り込めるかについて考えるべきである

「審議時間が短い」とか「拙速だ」という批判はありますが、「それを充実させるような、あるいは審議時間を確保するようなことを、果たして野党側はやったのかどうか?」という見方がなぜ出ないのか不思議です。勝手に拒否しておいて、最終的には強行採決に持って行くことをセレモニー的に演出していくわけです。

立憲民主党内部も、辻元清美国対委員長が「もっと激しく対立するべきだ!」というような吊し上げを食らったり、立憲民主党でも割れている状況です。すると、仮に選択肢として徹底抗戦を選んだ場合、国民民主党などの関係を考えると、それに他の野党が乗れるのかどうか。
ただ一方で、来年7月の参議院選挙が野党の頭のなかにチラ付いているのだと思います。

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