湾曲ペニスの原因は?治療することで改善できる?

ペニスの悩みは男性の大きなコンプレックスとなることが多いのですが、湾曲ペニスに悩む方も多いといわれています。
通常まっすぐに勃起するはずなのに曲がってしまうのです。
湾曲ペニスの原因や症状など紹介します。

FC2USER008811KBP さん

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先天性のものがほとんどですが、後天的に「ペロニー病(ぺイロニー病)」と呼ばれる陰茎硬化症を発症

する事により、屈曲してしまう事があります。

手術によって、長い方の白膜(曲がっている方と逆側)を縫い縮めて短い方(曲がっている側の白膜)と同じ長さになる様

にします。

パートナーが痛がる、自分も痛い、挿入が困難という場合は重度な状態として手術となることもあります。
経験や実績が必要な施術となるので、医師選びは重要です。

恥ずかしがらずに初期の段階でしっかり治療しましょう!

初期段階で医師に相談して治療を始めることで、手術などが必要となる重症化を防ぐこともできます。
恥ずかしがらずしっかり治療しましょう。

■初期段階なら薬物での治療ができる

使用薬剤には、ビタミンE、経口PG E1製剤、トラニラスト(ケロイドや肥厚性瘢痕の治療薬)、コルヒチン、ペントキシフィリン(日本にはない)の内服、ステロイド・ベラパミルのしこり部への局所注射などがありますが、われわれはビタミンEとトラニラストの内服で経過観察し、痛みの強いときのみステロイドの局所注射をしています。

初期段階であれば薬物による治療ができます。
内服薬で経過を確認し、そこで改善される方もいます。

デリケートな部分の悩みとなるので、医療機関に行くことが嫌だと感じる方も多いと思います。
しかし放置すると中には重症化する方もいますし、性交渉がうまくいかずEDとなることもあるのです。
早期に医師へ相談しコンプレックスを払拭しましょう。

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