訪問する前にネットで検索!悪徳不動産の手口と見分け方

不動産業者は全国に数多くありますが、その全てが信用できる業者とは言えません。
不動産業者の中には、おとり広告や囲い込みなど私達を騙す業者が存在します。
そんな悪徳不動産に騙されないために、見分け方を紹介するので、土地を探している人は是非参考にしてください。

lieLee120 さん

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見分け方④ 宅建免許の認可番号を見る

実際に不動産屋へ足を運んだ際にはまず『宅建免許の認可番号』を確認しましょう。宅建免許は、国土交通大臣、または、都道府県知事に交付され、『国土交通大臣免許(○) 第◇◇◇号』『△△知事免許(○)第◇◇◇号』と表記されており、いずれの場合も○の数字が大きいほど長年のキャリアがあるベテランであるということを示しています。

長年のキャリアがある不動産は、土地の情報をたくさん持っており、土地探しがしやすくなります。
しかし、必ずしも「長年経営している = 信頼できる」とは言えません。信頼できるか判断するポイントの1つとして見ましょう。

土地探しで騙されないために勉強!

悪徳不動産の見分け方を紹介しましたが、悪徳不動産の手口も日々複雑化し、上記の方法では見抜けない場合もあるかもしれません。
悪徳不動産の被害を受けないためには、土地探しをする前に勉強することが大切です。

仮に知識がないままに不動産屋任せにしてしまうと、希望の土地とは違った土地を掴まされてしまうだけでなく、下手をすると住居を建てることすらままならない無価値の土地を掴まされてしまうこともありえます。

そうならぬよう、みなさんは不動産屋さんと対等に会話できる知識をつけた上で、土地探しをはじめてみてください。

土地探しのセミナーへの参加が最初の一歩として最適です。
マイホームのために土地探しをしている人が集まるので、気軽に参加できます。
セミナーごとに、扱う内容は違いますが、基本的に有益な情報ばかり。土地選びの注意事項や注文住宅と建売住宅の違い、販売図面のチェックポイントなど広範囲にわたって話を聞けるはずです。

本を読んだり、セミナーに参加して、土地探しに関する情報や知識を集めましょう。
そうすることで、悪徳不動産に騙されず、自分たちにあった土地を探すことができます。

事務所へ行くまえに一度はネットで調べてほしい!

土地を探す時、「本当にこの不動産は信用できるか」「なぜこの土地はこんなに安いのか」など、怪しいところは徹底的に調べてください。
調べるのはネットでもできるので、誰でもできると思います。
土地購入は人生で最も大きな買い物の1つです。後から後悔しないように、しっかり情報収集・勉強をしましょう!

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