時効の援用で借金を帳消しにできる方法は?

借金に悩んでどうしようも無くなったと悩んでしまう前に、時効の援用の制度を知って、借金が帳消しにできないかどうかをチェックしてみましょう。

FC2USER101412DBS さん

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借金の時効を迎えるために逃げている間は借金を返済しないわけですが、借金はどんどん増えていきます。
利息だけでなく遅延損害金も含まれるので、今まで以上に借金額は増えていきます。
時効の援用ができればいいのですが、もしも途中で捕まってしまった場合は増えた借金を返済していくことになるので大変な返済となる

時効を向かえるまで当然借金そのものは増え続けますので、万が一借金の時効の援用が適用されなかった場合は地獄をみます。

■ブラックリスト入りを覚悟する

時効の援用をした事実が信用情報機関において、事故情報として登録されることです。
登録された事故情報は自力で消す方法が無く、自動的な抹消までは5年間もかかります。
ローンや借入、クレジットカードを作ることもできなくなる覚悟を時効の援用を検討する人は持ってください。

言い方は良くありませんが、借金を踏み倒したことに変わりはありませんので、クレジットカード会社やローン借り入れ会社にブラックリスト入りする可能性が高い事を覚悟しておきましょう。

時効の援用は決して難しいことではありませんが、援用した際にデメリットもあるということを頭に入れておきましょう。

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