【ベット代も保障される?】AIG損保の実費保証型医療保険のメリットデメリット

AIG損保の「実費保証型医療保険」を詳しくご説明します。実費保証型医療保険とは、保険料の保障が日額ではなく、かかった分だけ支払われる保険です。一見日額よりもお得に思えますが、本当にそうなのでしょうか。実費保証型医療保険のメリットとデメリットのすべてを明らかにします。

hurannshushu さん

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【特定疾病の補償】
ガン入院保険金(日額)
ガンで入院した場合に、入院日数に応じて保険金を お支払いします。

ガン入通院治療費用保険金
ガンで入院や通院した場合に、治療のために負担した 公的医療保険制度の自己負担額をお支払いします。

特定疾病診断給付金
ガンと診断確定された場合、または、心筋梗塞・脳卒中・ 肝疾患・腎疾患・糖尿病などの特定疾病で5日以上の 入院が必要と診断された場合に、一時金をお支払い します。

女性特定疾病入院一時金
ガンや女性特定疾病の治療で入院した場合に 一時金をお支払いします。

【回復のための費用】
回復支援費用保険金
抗がん剤治療を受けたことによる脱毛のための ウィッグ(かつら)購入費用や、乳ガンにより切除した 乳房再建の費用、また療養・介護のために必要となった機器購入の費用や所定の高度障害状態になった場合の住宅の改造費用などをお支払いします。

ただし、入院した場合に限ります。

AIG損保の実費保証型医療保険のメリット

・入院治療費を実費補償
・場合によっては日額型よりも保険金が高くなる
・入院生活の諸費用も補償
・日額給付金もセット可能
・特約が充実
・0歳児から加入可能

現代は入院期間が短くなっている反面、治療費が高くなりがちで、日額給付金タイプでは保険金が自己負担額を下回ってしまう恐れもあります。

しかしみんなの健保では、高額療養費制度を活用することで、場合によってはむしろ自己負担額よりも多くの保険金を受け取れる可能性があり、最大の特徴にしてメリットといえるでしょう。

AIG損保の実費保証型医療保険のデメリット

デメリットは、保険期間が10年と定められており、更新時に保険料が上がってしまう点です。

特に男性では、50代半ば頃から保険料が1万円を超えるようになり、費用対効果のバランスを見極めることが必須です。

年齢や性別、内容に応じた現状の保険料だけでなく、更新のタイミングと保険料の増額分について、最初からトータルで考えなければなりません。

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