埼玉で自然素材を使った注文住宅を建てる時に、気を付けたいポイント

埼玉で自然素材を使ったこだわりの我が家を建築する際には、こんなポイントを考えておきましょう。

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乾燥していく過程で反りや曲がり、割れやねじれが生じることがある（あらかじめ乾燥させた無垢材を用いることで、トラブルを防ぐことができる）
色のばらつきがある（印刷されたシート張りの建材と違い、1本1本色合いが異なる）
経年変色が起こる

無垢材の場合は時間経過で乾燥すると共に、反りや曲がり、ねじれなどが出てしまう可能性があることを頭に入れておきましょう。

■珪藻土や漆喰の場合

ビニールクロス壁と比較した場合は、キズは付きやすいでしょう。絵の具など水分を含んだものを壁に飛ばしてしまった場合には、染み込んでしまうこともあります。洗剤を使って汚れを落とすことはできないため、汚れやすい部分では検討が必要です。

珪藻土や漆喰を利用する場合は、非常に湿気に弱いため、湿気対策が欠かせません。

■湿度に弱い

「自然素材」は調湿作用によって湿気により伸縮しますし、更には湿気によって変形する場合があります。
「自然素材」は湿気を取り込めば膨らみますし、放出すれば縮みます。
無垢材などは割れやクルイ、反りなどの変形が起こる場合があります。

自然素材は基本的に湿度に弱く、適切な対策を行わないとカビの大量発生などが起きる可能性があります。

自然素材の家は非常に暖かみがある事はもちろん、耐久力に優れている点も魅力です。
信頼出来る工務店にお任せして、自分のこだわり住宅を建てられるようにしましょう。