3階建て住宅を建てよう!住宅を建てる時に注意することとはなに?

住宅の多くは2階建てをよく見かけますが、二世帯住宅や土地の限られた場所では3階建て住宅にニーズが集まっています。小さな面積でも土地を有効活用できる反面、階数が多くなることで2階立てや平屋建てにはないデメリットを抱えてしまう場合もあります。ここでは3階立て住宅のすすめと、実際に建築を検討する際に知っておきたい注意点をご紹介します。

FC2USER200022FOD さん

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最近、災害が増えているだけに、屋根や壁にダメージがあったとき、高い位置ほど目視ではわかりづらいかもしれませんね。

■3階建て住宅で評判のいいメーカー紹介!

3階建て住宅を建てるならどのようなメーカーがいいのでしょうか。ここからはネットで評判の良いメーカーをいくつかご紹介します。

ヘーベルハウスterra craft(テラクラフト)

ヘーベルハウスでは重量鉄骨の3階建て住宅商品には独自のオイルダンパー制震装置「サイレス(SeiRReS)」を標準装備。これは、高層ビルなどの地震対策として使われることが多い装置を、一戸建て向けに改良したものだ。

住友林業の3階建て住宅といえば「プラウディオ」があります。

他にも「BF耐火」などの住宅商品が3階建てに対応していますが、これらの商品は防火地域など、特殊なケースの商品ですので、基本的には「プラウディオ」の1択で問題ありません。

ダイワハウス

ダイワハウスでは、3つのタイプの3階建て住宅を選ぶことができます。

skye(スカイエ):重量鉄骨造
Xevo03(ジーヴォ):軽量鉄骨造
Gran Wood(グランウッド)都市暮らし:木造
skyeだけは重量鉄骨なので、5階建てまで対応可能です。一般的な強度や価格でいえば、「skye」「Xevo03」「Gran Wood」の順になるでしょう。

鉄骨にも階数によってふさわしい種類があります。うまく選ぶことで3階建て住宅に適切な建築を実現できます。

3階建て住宅のメリットや注意点について見て来ましたが、いかがだったでしょうか。暮らしやすさにアドバンテージがある一方、高さや階段といった面でデメリットもあります。おすすめの住宅メーカーに相談しながら、ベストな3階建て住宅を検討してみてください。

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