ワンルームマンション投資の魅力と知っておくべきリスクとは

ワンルームマンション投資は、他の不動産投資に比べて始めやすいと人気があります。
魅力も多い投資ですが、リスクについてもきちんと理解してから始めることが大切です。

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■資産価値が減っていく

ワンルームマンションは、床面積と敷地面積の関係で見ると、ファミリータイプの物件よりも敷地内に多数の部屋が存在する形になります。これは、資産価値に占める建物の割合が大きいということです。その建物は時とともに古くなりますから、資産価値が減少していくのは避けられません。

ワンルームマンション投資の場合、建物の価値が経年劣化しますので、資産価値としては減少してしまうことになります。

■リスクが分散されにくい

ワンルームマンションでも、物件選びを失敗すると、3ヶ月以上空室が埋まらないという物件もたくさんあります。3ヶ月以上の空室は、年間の空室率に換算すると、25%以上となり投資物件としては非常に悪いです。

ワンルームマンション投資は、限られた個数の部屋の投資となりますので、空室リスク等が分散されにくいデメリットがあります。

ワンルームマンション投資は、流動性が高く、副業にも向いているとして人気の高い不動産投資の1つです。
比較的安く始めることができ、安定収入にも繋がりますので、年金対策や節税対策にも向いています。
初めて不動産投資をするという方におすすめの投資となります。

費用が安い管理会社に依頼すればコストを抑えることができますが、あまりにも管理費用を安く謳っている不動産管理会社には注意が必要です。

管理費を安くするため管理会社の人件費を削っている会社もちらほら。対応できる人材が少ないためトラブル発生時に迅速な対応ができず、あとからクレームの原因になってしまうことがあります。費用が安くてもきちんと対応できる体制が整っているか、確認することが先決です。

ただ収益ばかりに目を向けていると必要以上にコストを抑えてしまう傾向があります。なので、円満なワンルームマンション投資を行っていくのであれば、このような部分にも目を配る必要性があります。

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