タクシードライバーになるには意外と道のりが大変?

我々の日常生活に於いて、いざという時に役立ってくれるタクシー。そのタクシーの運転手であるタクシードライバーは、どの時代でも安定した収入があることで知られていますが、実際にタクシードライバーになるためにはどうすればよいのかをチェックしてみました。

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■タクシードライバーの業務スケジュール

タクシードライバーはどのようなスケジュールで働いているのかもチェックしてみました。

タクシー運転手の生活は、オフィスで事務などを行う一般的な会社員のそれとはだいぶ異なるものとなっています。

タクシー会社に勤務する場合、1日あたり15時間〜20時間働くことが一般的で、出勤日と休日を交互に繰り返します。

《1》車の点検・運転手の健康チェック
出社後、車両点検、各個人の健康チェックを行います。

《2》集合・点呼
全員が集合し点呼、安全運行・接客上の注意を再確認し、タクシーが出動します。

《3》営業開始
お客様を探すべく、ビジネス街や中心街へと向かいます。

《4》食事・休憩
一日の勤務の中で3時間ほど休憩をとることが決まっています。
どのタイミングで食事・休憩をとるかは、一日の仕事の段取りの組み方で変わってきます。

《5》営業再開
乗車率をあげるために様々な工夫をしながら、業務を行います。

《6》帰庫・洗車
会社に戻り、次のドライバーのために車を洗車します。

《7》納金・退社
会社に戻ったら、その日の売り上げの納金を行い、退社します。

このようなスケジュールで働いているようです。

■適性があるのか見極めてからタクシードライバーになろう

タクシードライバーは適正こそ大切です。

こちらも大事ですね。車が好きな人は車内の掃除であったり、日常点検なども含めてマメにチェックをします。洗車や点検がきちんとされていれば不慮の故障や事故の可能性も少なくなります。車を大事にする運転手は人も大事にします。車が嫌いだと掃除が疎かだったり、少しくらいぶつけても気にしない方もいらっしゃいます。車は大事なパートナーです。運転と同時に車が好きというのも適性として大切です。

車の運転は一歩間違えば生命を脅かす可能性があります。
近年運転中の発作などで重大な事故をおこしてしまったドライバーのニュース(※タクシーに限っての事ではありません)も
報道されていました。安全運転はドライバーの意識と運転能力によるものですが、急病など健康で突然運転ができなくなる可能性も
考えられます。タクシードライバーはお客様の命を預かる非常に責任のあるお仕事です。
日々の健康管理はもちろんの事、発作が突然発症するような持病をもっていない事も大切な適正です。

こういった「適正」もまた、大切な部分です。

タクシードライバーについて様々な角度から検証してみました。
細かいこともあるだけに、まずはしっかりとチェックしてみると良いでしょう。

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