総合学科はたくさんの総合選択科目から学びたい科目を選ぶ学科です。
社会教育団体とした130年以上、青少年を育んできたYMCAだからこそ他の学校では学べない幅広い科目を学べます。
そして、高校の枠を越えたたくさんの人との出会いがあります。
総合学科では、総合選択科目で学んだ経験を通して、それぞれの豊かな成長を願っています。
大阪で手厚いサポートを提供してくれる通信制高校一覧
通信制高校によっては、カリキュラムや学費が違ってきます。ここでは。大阪でサポート体制に特化した通信制高校を紹介しつつ、通信制高校ってどんなことを学べるのかを紹介していきます。
授業も必ず出席しなければならないというわけでなく、一定回数の出席でよく、また同じ内容の授業が何度か開かれるので、自分の都合に合わせて学校生活を送ることができます。どちらかといえば大学の時間割りに近いような気がします。
普通科でしたので、数学や現代文など、一般的な科目を中心に勉強しました。
また、簿記や危険物取扱者の資格の取得をフォローする授業もあるので、比較的専門的な授業も複数ありました。
全日制同様、通信制高校も公立に比べて私立の通信制高校の方が授業料は割高となります。 公立の学費は3年間で10万円程度。私立では3年間で40万円~100万円程度の費用がかかってきます。
ただし、公立は自学自習、自己責任、自己管理で卒業を目指すことが基本姿勢となるため、中学卒業程度の学力があり自主的に勉強に励める人でなければ、卒業が難しい場合もあるでしょう。
通信制高校で学ぶ最大の目的は「高校を卒業すること」です。全日制高校に進学しなかった(またはできなかった)人や不登校、中退などで卒業できなかったという人が、自宅学習とスクーリングで単位を取得して高校卒業資格が得られるのが通信制高校のメリットです。
そのため「高校卒業」だけが目的ならば公立の通信制高校でも問題はありませんが、最近は私立の通信制高校でさまざまなコースを設けています。
高校卒業以外の目的がある場合は、事前に内容をよく確認しておきましょう。
週何日通学するのか?年間で何日通学するのは?通学の頻度も、通信制高校を選ぶ際にはとても重要な要素になってきます。
通学型の通信制高校でも、通信型の通信制高校の場合でも、 ネット高校以外は、最低年間で数日間は学校に通学しないといけません。
この通学日数が自分の性格やライフスタイルと合っているかどうかは、通信制高校を最短期間で卒業できるかどうかに大きく関わります。
通信制高校を検討していると、サポート校という言葉を目にすると思います。注意したいのは「サポート校」に通うだけでは高校卒業資格はもらえないという点です。
「サポート校」はあくまで在籍している通信制高校を卒業できるように「サポート」を行う第二の学校です。実際毎日通っているのが「Aサポート校」だったとしても、正式には「B通信制高校」の生徒なのです。
なので、厳密には、
「通信制高校のみ」か「通信制高校+サポート校」か
のどちらかを選ぶことになります。
全日制の高校などを中退してしまって、他の高校に入りなおしたい人にとっては、入学のタイミングも重要なポイントです。新入学に関しては、4月と9月の2回募集している学校が一般的です。転入・編入は随時受け付けている学校が多いですが、学校によって実施する月に違いがあるため、自分の行きたい学校の入学可能な時期を確認しておくことが必要です。
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