建てた後に後悔しないために!知っておきたいマイホームに関する失敗談

家族で夢のマイホーム暮らしがしたい!と願う人はたくさんいます。
しかし、マイホームを建てた後に「もっとああしとけばよかった…」という後悔をする声も多いです。
そこで、建てた後に後悔しないために、マイホームでの失敗談を知っておきましょう。

Jinkolia39 さん

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・全体の予算をあらかじめ考えておこう

家づくりには、土地代の他、建築費、インテリア費をはじめとするさまざまな費用が発生します。
つまり、土地購入の時点で予算オーバーしてしまうと、建物の造りや設備に関して諦めなければならない部分が出てくるということ。
「夫婦ふたりの書斎を持ちたい」「キッチンには食洗器を取り入れたい」などの具体的な夢があるなら、まずはその費用を算出することで、土地にどのくらいの費用を充てられるかを考えるのも賢い方法です。

・「エリアずらし」で土地を探す

例えば、武蔵小山に住みたいと考えた際、予算が合わないとなると、エリアが近い東京目黒線沿線で探してしまいがちです。しかし、同じ沿線上と言っても、街の雰囲気が同じとは限りません。

武蔵小山と似たような街並みは、長い商店街があり、郊外は落ち着いた雰囲気。子育てやアクセスも便利というものです。

そういった街並みや諸条件がマッチする場所は、高円寺や戸越銀座、埼玉県川越など。
あえてエリアをずらして、街並みから土地を探すことで、予算内に見つかる理想の環境と家造りができるのです。

・周囲の環境などは近所の人に聞いておこう

多額のお金が出て行くことを考えたら、恥ずかしがっている場合ではありません!

無理やり聞くと不審者と思われますし、今後の近所付き合いに支障が出ますから、何気なく外に出られていたら、恥ずかしがらずに聞いてみた方がいいでしょう。

・コンセントは掃除機をかけるときの動線を考えて配置する

コンセントの決め方にもコツがあります。

それは、掃除機のコンセントを差すなら何処がいいか意識しながらコンセントを配置するという事です。

「掃除機のコンセントを差すならココとココにあるといいな」と考えながら配置してしていくと、家の隅々までコンセントが配置されて、コンセントをつけ忘れるというミスはほとんど無くなるんですね。

土地探しをするときは一定の時間だけじゃなく、いろいろな時間帯にその場所を訪れ、周辺の環境をチェックしてみるといいですね。
また、予算に関しては心配しすぎというぐらい余裕を持って準備・計画を立てておくのが大切です。

とことんこだわったマイホームを建てよう

誰だってマイホームを持つことは、憧れでしょう。
しかし、完成した家が理想と違ったり、住みづらかったりすると、ショックですよね。
せっかくマイホームを建てるなら、とことんこだわって造ることが大切!
今回ご紹介した失敗談を参考に、後悔のないマイホーム設計をしてください。

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